宇佐美6試合ぶり出番なし、デュッセルドルフ2度追いつかれ終盤大荒れ
ゲキサカ / 2017年11月6日 0時50分
[11.5 ブンデスリーガ2部第13節 デュッセルドルフ2-2ハイデンハイム]
ブンデスリーガ2部は5日、第13節を行い、FW宇佐美貴史の所属するデュッセルドルフはホームでハイデンハイムと対戦し、2-2で引き分けた。宇佐美は3試合ぶりにベンチスタートとなり、6試合ぶりに出番はなかった。
互いに決め手を欠き、スコアレスのまま試合は推移。デュッセルドルフは後半31分までに3枚の交代枠を使い切り、宇佐美に出番は訪れなかった。すると後半33分、カウンターから試合を動かす。FWホーバル・ニールセンのポストプレーからFWロウベン・ヘニングスが右足シュートをゴール右下隅に突き刺した。
しかし、直後の後半37分、MFマルク・シュナッテラーのクロスから途中出場のFWヨーン・フェルフークがヘッドで合わせ、同点ゴールを叩き込んだ。1-1のまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイム1分、高い位置で相手のパスミスに反応したFWベニト・ラマンが飛び出したGKと接触。ヘニングスがこぼれ球をおさめ、DF2人が構えるゴールに右足シュートで上部をぶち抜いた。
2-1と勝ち越しに成功したデュッセルドルフ。終盤は両チームの選手がヒートアップ。計7枚のイエローカードが出され、主審は交代でベンチに退いたデュッセルドルフDFカーン・アイハンに2枚目の警告でレッドカードを提示した。
騒然とした雰囲気の中、後半アディショナルタイム5分にはハイデンハイムがPKを獲得。ラマンがGKの逆をついて右足でゴール右下隅に沈め、土壇場で2-2のドロー。二度追いつかれたデュッセルドルフは終了間際に勝ち点2を取りこぼし、2試合連続の引き分けとなったが、首位は守った。
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