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出場校チーム紹介:仙台育英(宮城)

ゲキサカ / 2017年12月1日 23時58分

32回目となる全国大会に出場する仙台育英高

第96回全国高校サッカー選手権

仙台育英高(宮城)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
県大会メンバーリスト↓
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仙台育英高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.高松商高(香川)■出場回数
5年ぶり32回目■過去の最高成績
4強(56、64年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場18回、全日本ユース(U-18)選手権8強(02年)■監督
城福敬■主将
DF石川巧実(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
2回戦 1-2 旭川実高(北海道)
[リーグ戦]
プリンスリーグ東北5位(9勝2分7敗)
[新人戦](県優勝、東北4強)
県決勝 3-0 利府高■予選成績
2回戦 2-1 利府高
準々決勝 2-0 仙台三高
準決勝 2-0 東北高
決勝 1-0 東北学院高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]

   角田海斗 中川原響
佐藤一輝        千葉奨
   伊藤大貴 佐藤圭太

貝森海斗        石川巧実
   後藤万輝  志村滉 
     佐藤文太

[レポート] 
 ともに宮城県で開催された夏のインターハイに開催地代表として出場した仙台育英と東北学院高両校がインターハイ予選決勝に続いて激突。インターハイ予選と同じく、1-0で勝った仙台育英が全国大会への出場権を獲得した。カウンターからFW佐藤未勇(2年)がチャンスに絡む東北学院に対し、仙台育英は徐々に流れを引き寄せると、前半32分に先制点。右SB石川巧実(3年)が右コーナー付近から投げ入れたロングスローをニアサイドのCB後藤万輝(3年)が頭でそらすと、ボールはGKの頭上を越えてファーサイドのゴールネットに吸い込まれた。仙台育英は後藤やCB志村滉(2年)らを中心に身体を張った守り。東北学院は後半、前半のシュート1本から6本へと増やして攻め返したが、仙台育英の1年生GK佐藤文太が守るゴールをこじ開けることができず。1-0で仙台育英が勝利した。
■チーム紹介
宮城の伝統校、地元開催のインターハイの悔しさも胸に
 宮城を代表する伝統校が、5年ぶりに選手権出場権を獲得した。全国大会出場回数32回は宮城県内では他に大きく差をつけてナンバー1。全国的に見てもトップ5に入る出場回数を誇る強豪だ。56、64年度大会ではいずれも全国4強入り。今回は10年に就任した城福敬監督(川崎Fスカウト部長や札幌強化部長を歴任、弟は城福浩氏)の下で出場する2回目の選手権となる。17年1月の東北新人大会の際に城福監督は「連れてきた30人だと誰が出ても変わらない」と語っていたが、厚い選手層や1年間を通して高まってきた強固な守り、MF佐藤圭太(3年)の配球からいずれもスピードのあるFW佐藤一輝(3年)や千葉奨(3年)の突破力を活かした攻撃、セットプレーの強みなどを武器に県新人戦、インターハイ予選、選手権予選の3冠獲得。フィジカル能力に長けた選手も多い。地元開催のインターハイでは旋風を巻き起こした旭川実高(北海道)に屈し、初戦敗退に終わっているだけに、選手権ではその悔しさも力に上位へ進出する。■県予選決勝取材記者(小林健志氏)注目選手
精神的支柱。県決勝は“手で”アシスト
DF石川巧実(3年)
「豊富な活動量で攻守に貢献し、プレースキックの精度も高くロングスローも武器。チームの精神的支柱」

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