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出場校チーム紹介:佐賀東(佐賀)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時10分

昨年度の16強を越え、さらに上を目指す佐賀東高イレブン

第96回全国高校サッカー選手権

佐賀東高(佐賀)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
県大会メンバーリスト↓
佐賀東高関連ニュース


佐賀東高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.関東一高(東京B)■出場回数
2年連続10回目■過去の最高成績
3回戦進出(16年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場13回、同4強2回(08、09年)■監督
蒲原晶昭■主将
MF江頭弘太(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 1-2 尚志高(福島)
[リーグ戦]
佐賀県1部リーグ1位(13勝1分、10月16日時点)
[新人戦](県4強)
県準決勝 0-2 龍谷高■予選成績
2回戦 12-0 致遠館高
3回戦 3-1 佐賀工高
準々決勝 2-1 佐賀北高
準決勝 2-2(PK9-8)龍谷高
決勝 1-0 佐賀学園高■都道府県予選決勝布陣図&レポート
[4-4-2]
   宮城恵太 中里知己

石橋翼          寺崎敦彦

   小野真稔  高峯健輔

都渡倭          山田昭汰
   松田凜太郎 中村恒介
 
      陣内晃一
[レポート] 
 16年ぶりの全国出場を狙う佐賀学園高との決勝戦。チームスタイルどおりに相手の状況を見ながらポゼッションして攻める佐賀東に対し、佐賀学園はカウンターから攻め返してシュートシーンを作り出す。後半、右SB山田昭汰(3年)、左SB都渡倭(3年)の攻撃参加などで1点を狙う佐賀東は18分、左サイドから攻撃を仕掛けると、都渡が上げたライナー性のクロスを交代出場のMF江頭弘太(3年)が右足ダイレクトで合わせて先制点。主将の5戦連発となるゴールによって佐賀東が1-0で勝ち、2連覇を達成した。■チーム紹介
昨年度16強入りした佐賀の名門。高い目標を持って全国へ
 MF中原秀人(現鹿児島)やFW赤崎秀平(現G大阪)らを擁していた08年インターハイで佐賀県勢30年ぶりとなる4強入り。赤崎が3年生となり、2年生MF中野嘉大(現仙台)もプレーしていた09年のインターハイでも4強進出を果たすなど、佐賀県の高校サッカーを牽引してきた強豪が最近10年間で7度目となる選手権出場だ。今年は新人戦こそ準決勝で苦杯を喫したが、インターハイ予選、選手権予選で優勝。献身的な攻守を見せるMF小野真稔(3年)や高峯健輔(3年)を中心にボールを動かし、MF石橋翼(3年)のドリブル突破や空手出身のストライカー、FW中里知己(3年)の抜け出し、SBの攻撃参加などを交えて相手の守りを切り崩す。最終ラインはともに昨年度の選手権を経験している中村恒介(3年)と松田凜太郎(3年)が中心。昨年は選手権9回目の出場で初めて3回戦進出を果たした。だが、目標はもっと、上。選手権予選5戦連発のMF江頭弘太主将(3年)が決勝戦後に日本一という目標を口にしていたように、頂点を目指して全国に臨む。■県予選取材記者(荒木英喜氏)注目選手
与えられた場所で結果残す男。県大会5戦連発!
MF江頭弘太(3年)
「MF登録ながら抜群の得点感覚でゴールを量産する。佐賀県予選では5試合すべてでゴールを決めた」

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