痛恨AT被弾でフランクフルトはドロー…長谷部はボランチで途中出場
ゲキサカ / 2017年11月19日 1時57分
[11.18 ブンデスリーガ第12節 ホッフェンハイム1-1フランクフルト]
ブンデスリーガは18日、第12節2日目を行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地の所属するフランクフルトは敵地でホッフェンハイムと対戦し、1-1で引き分けた。代表合宿明けの長谷部はベンチスタートとなったが、後半15分からボランチの位置で途中出場。鎌田はベンチ入りしたが出番はなかった。
先手を取ったのはアウェーのフランクフルトだった。前半13分、3-4-2-1のボランチに入ったMFケビン・プリンス・ボアテングが相手DFのパスをカットし、PA外から右足を一閃。ボールはGKオリバー・バウマンの頭上を越え、豪快にゴールネットを揺らした。
ビハインドを負ったホッフェンハイムは3-1-4-2の形で前線にボールを送ろうとするが、なかなか攻撃の形をつくれない。それでも前半41分、相手GKのパスミスを奪ったFWマルク・ウートが左サイドを抜け出し、中央へグラウンダーのクロス。ニアサイドに飛び込んだFWサンドロ・ワーグナーが右足で合わせたが、わずかに右へ外れた。
1点リードで前半を折り返したフランクフルトは後半15分、MFマルク・シュテンデラに代わって長谷部を投入。そのままボランチのポジションに入った日本代表DFはすぐさま相手攻撃陣を厳しくマークし、ピンチを未然に防いだ。同24分にFWセバスチャン・アレに代えてFWルカ・ヨビッチ、同30分にはMFミヤト・ガチノビッチに代えてMFジェルソン・フェルナンデスを投入。交代カードを使い切り、2試合連続でベンチ入りを果たした鎌田にはこの日も出場機会は訪れなかった。
終盤は1点を追うホッフェンハイムが押し込む展開。後半アディショナルタイム1分、MFニコ・シュルツのミドルシュートはGKの正面を突いたが、その直後、左サイドをドリブルで突破したMFセルジュ・グナブリーのクロスをニアに飛び込んだウートが左足で流し込み、土壇場で同点に追いついた。試合はそのまま1-1のドローで決着。フランクフルトにとっては悔やまれる展開で連勝を逃したが、これで6試合負けなし(3勝3分)となった。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
板倉、福田が出場のボルシアMG、ホッフェンハイムと壮絶な打ち合いも劇的被弾で連敗…【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年4月21日 0時45分
-
【ブンデス第30節プレビュー】初優勝のレバークーゼンがCL4強入りのドルトムントと対戦
超ワールドサッカー / 2024年4月19日 18時1分
-
引退発表の長谷部誠 代役GK奮闘シーンもネットで話題「大好きでした」常に献身的だった「らしい」プレー
スポニチアネックス / 2024年4月17日 21時12分
-
【ブンデスリーガ日本人選手】伊藤フル出場のシュツットガルトがドルトムントとの上位対決を制す!
超ワールドサッカー / 2024年4月8日 7時0分
-
【ブンデスリーガ日本人選手】堂安の今季4点目などでフライブルクがボルシアMGに完勝!
超ワールドサッカー / 2024年4月1日 6時0分
ランキング
-
1大谷は打率メジャー首位と本領発揮も…「DH独占」でドジャース主力が出ずっぱりの憂き目
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 15時10分
-
2大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
THE ANSWER / 2024年4月25日 11時12分
-
3大谷翔平が「人生の中でトップクラス」と自画自賛 前夜の191キロ衝撃弾を自ら解説
スポーツ報知 / 2024年4月25日 8時32分
-
4阿部巨人「特別バント練習」は恐怖の警告…大城が犠打連続失敗で監督激怒→スタメン剥奪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月25日 11時10分
-
5大谷翔平は「日本の宝!」 語学留学、震災支援に続く“善行”に感動「最高です」
Full-Count / 2024年4月25日 16時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください