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武藤マインツ10人で逃げ切る、未勝利ケルンは10敗目…大迫は途中出場

ゲキサカ / 2017年11月19日 1時53分

ハードワークで貢献したFW武藤嘉紀

[11.18 ブンデスリーガ第12節 マインツ1-0ケルン]

 ブンデスリーガは18日、第12節2日目を行い、FW武藤嘉紀が所属するマインツはホームでFW大迫勇也所属のケルンと対戦し、1-0で勝利した。1トップで先発した武藤は今季7度目のフル出場。今季初のベンチスタートとなった大迫は後半15分から途中出場した。

 武藤が先制点につながるPKをもたらした。前半42分、後方からのロングボールに猛然と走り込んだ武藤が右サイド深い位置でマイボールにすると、FWパブロ・デ・ブラシスにスイッチ。そのブラシスがエリア内で倒され、PKを獲得。VARでも判定は覆らず、キッカーのDFダニエル・ブロシンスキがGKの逆を突いて右足でゴール右隅に蹴り込み、マインツが1-0で前半を折り返した。

 1点ビハインドのケルンは後半15分に最初の交代枠を使ってMFサリフ・エーズジャンを下げ、大迫を投入。大迫は右サイドハーフに入ると、巧みなボールキープや丁寧なスルーパスで停滞していた攻撃を活性化させ、ミドルレンジから積極的にシュートを狙った。

 マインツは後半26分、相手選手との接触で熱くなったDFジュリオ・ドナーティが一発レッドで退場。残り時間は数的不利を強いられることになったが、武藤は最後までハードワークで貢献した。そのまま10人のマインツが1-0で逃げ切り、4試合ぶりの勝利。一方、最下位ケルンは開幕未勝利から抜け出せず、10敗目を喫した。
●ブンデスリーガ2017-18特集
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