酒井宏は先発出場、マルセイユが劇的ドローでリーグ戦8試合負けなし
ゲキサカ / 2017年11月20日 10時48分
[11.19 リーグ1第13節 ボルドー1-1マルセイユ]
リーグ1は19日に第13節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは敵地でボルドーと対戦し、1ー1でドロー。酒井はリーグ戦10試合連続で先発出場し、後半35分に交代となっている。
マルセイユは4-2-3-1の布陣で、FWディミトリ・パイェがリーグ戦3試合ぶりにトップ下に起用される。またMFルイス・グスタボが出場停止のため、中盤にはMFモルガン・サンソンとMFアンドレ・ザンボ・アンギッサが入った。
ボルドーが開始早々に先制する。前半3分、マルセイユはザンボ・アンギッサがバックパスでパスミスをしてしまい、奪ったFWニコラ・デ・プレヴィルがショートカウンター。豪快に放った右足シュートはゴール右隅に突き刺さった。
前半終盤にマルセイユが反撃に出る。前半40分、中盤左でパスを受けたサンソンがPA内に浮き球パスを送り、FWコスタス・ミトログルが頭で合わせるがゴール右外にはずれる。同43分にはMFフロリアン・トバンの右CKをDFアディル・ラミが頭で押し込むが、わずかにゴールから逸れた。
前半を0-1で折り返したマルセイユは後半も立て続けに12本のシュートを放つがゴールは遠い。後半35分には酒井に代えて、より攻撃に特化したMFブナ・サールを投入して得点を狙う。すると、後半アディショナルタイムにマルセイユが劇的ゴールを決める。
後半アディショナルタイム4分過ぎ、センターサークル付近でFKを得たマルセイユは、GKスティーブ・マンダンダが大きくPA内に蹴り込む。混戦の中でボールがこぼれた一瞬の隙をサンソンが左足で押し込んで値千金の同点弾となった。直後に試合終了となり、1-1で勝ち点を得たマルセイユは8試合負けなし(5勝3分)を継続させている。
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