ヤングのシュートがOG誘発…昇格組ブライトンに大苦戦もマンUが2連勝
ゲキサカ / 2017年11月26日 1時55分
[11.25 プレミアリーグ第13節 マンチェスター・U 1-0 ブライトン]
25日、プレミアリーグ第13節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがホームでブライトンを1-0で下した。次節、ユナイテッドは中2日でワトフォードと対戦する。
前節と同じ11人を送り出したユナイテッドは、22日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節バーゼル戦から引き続き、DFクリス・スモーリングとMFポール・ポグバ、FWアントニー・マルシャル、FWロメル・ルカクの4選手が連戦となった。負傷から復帰したFWズラタン・イブラヒモビッチとDFマルコス・ロホはベンチスタートとなっている。
序盤にブライトンにチャンス与えてしまったユナイテッド。前半はボール支配率60%、シュート7本を放ったが決めきることができなかった。その中でも決定機だったのは、前半45分だ。PA右角あたりからFWマーカス・ラッシュフォードがクロスを送ると、左ポストあたりのルカクがヘディングシュート。GKマシュー・ライアンが弾いたボールにポグバが詰めたが、またもGKライアンの好セーブに阻まれた。
今季プレミアリーグに初昇格を果たし、現在9位につけるブライトンに苦戦を強いられるユナイテッドは後半17分、MFフアン・マタに代えてイブラヒモビッチを投入。すると、21分にラッキーな形で均衡を破る。ラッシュフォードの右CKからクリアされたボールをPA手前で受けたMFアシュリー・ヤングがトラップから左足を振り抜く。これがDFルイス・ダンクに当たって山なりのボールがゴール右隅に吸い込まれ、ユナイテッドが先制に成功した。
追加点を狙い、ユナイテッドは後半26分にMFヘンリク・ムヒタリアン、35分にMFマルアン・フェライニをピッチに送り込む。44分には、ポグバのリターンパスをPA手前で受けたイブラヒモビッチが素早く右足を振り抜いたが、ゴール左に逸れる。ユナイテッドは掴点こそ奪えなかったが、リードを最後まで守り抜き、1-0で完封勝ち。2連勝を飾った。
なお、プレミアリーグ公式サイトによると、ヤングのゴールではなく、オウンゴールと記録されたようだ。
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