「勝利しているはず」…メッシのシュートが“疑惑の”ノーゴール、選手はビデオ判定の必要性指摘
ゲキサカ / 2017年11月27日 12時35分
[11.26 リーガ・エスパニョーラ第12節 バレンシア1-1バルセロナ]
26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節、首位のバルセロナは2位バレンシアとの天王山に1-1で引き分けた。しかし、ゴールラインをめぐる疑惑の判定が取り沙汰されており、本来であれば勝利していたはずだと話題になっている。アメリカメディア『ESPN』などが報じている。
バルセロナは後半15分、右サイドを攻め込まれてFWロドリゴのゴールで先制されるも、同37分にPA内まで走り込んだDFジョルディ・アルバが同点弾を決め、1-1のドローで決着。試合前と同じ勝ち点差4をキープした。
ところがこの試合の中で疑惑の判定が下されていた。前半29分、PA内に攻め込んだFWリオネル・メッシがシュートを放った場面、キャッチしようとしたGKネトがボールを後逸すると、すぐに飛び込んでボールをかき出すも、映像ではゴールラインを越えているようにみられたが、ゴールは認められなかった。
これに対してJ・アルバは試合後、「ハーフタイムに確認したが、間違いなくゴールだ」とコメント。MFセルヒオ・ブスケツも「強豪相手に勝ち点は取れたけど、僕らは勝利しているはずだった」と判定への不服を口にした。
また、話題はブンデスリーガなどで導入されているVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の必要性にも及んだ。J・アルバは「スペインのサッカーに必要だよ」と指摘。ブスケツは「ラ・リーガは世界で最高の選手が集まる、世界最高のリーグだ。だから世界最高のテクノロジーを導入するべきだよ」と述べている。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
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