鳥取の27歳MF石神が現役引退、「後悔していることがほとんど」

現役引退を決断した石神

　ガイナーレ鳥取は30日、MF石神幸征(27)が今季限りで現役を引退することが決まったと発表した。今季に水戸から加入した石神はJ3で13試合に出場していた。

　クラブを通じて石神は「今季限りでサッカー選手を引退することとなりました。サッカー選手として6年間、今まで関わってくれた人たちには感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございました。感謝の気持ちを忘れずに、これからも出会いを大切にしていきたいです」と感謝。

「選手生活を思い返してみると、なかなか期待に応える事が出来ず、正直後悔していることがほとんどです。後悔したからこそ気付けた事を大切に次のステージでは今まで以上に成長できるように頑張ります」と挨拶した。

プロフィールは以下のとおり

●石神幸征
(いしがみ こうせい)
■生年月日
1990年1月11日(27歳)
■出身地
静岡県
■サッカー歴
静岡クラブジュニア―キューズFC―藤枝東高―筑波大―水戸―鳥取(2017年～)