福島DF小山内貴哉が今季限りで退団「2年間で人として成長できました」

福島DF小山内貴哉が契約満了

　福島ユナイテッドFCは30日、DF小山内貴哉(24)が契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことに決まったと発表した。

　札幌の下部組織出身の小山内は2012年にトップ昇格し、2015年6月に長野へ育成型期限付き移籍。福島には2016年に期限付き移籍で加入し、今季から完全移籍となっていた。J3リーグ戦では今季4試合に出場している。

　クラブ公式サイトを通じて小山内は「2年という短い間でしたが、福島で過ごした2年間はサッカー選手として、人として成長することができました。怪我もあり、なかなか試合に出ることが出来なくて、チームの力になれず申し訳ない気持ちでいっぱいです。この2年間で培ったものを今後に生かしていきたいと思います。2年間本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF小山内貴哉
(おさない・たかや)
■生年月日
1993年6月15日(24歳)
■身長/体重
176cm/67kg
■出身地
北海道
■経歴
札幌ユースU-15-札幌U-18-札幌-長野-福島
■2017年出場記録
J3リーグ:4試合
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