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出場校チーム紹介:徳島北(徳島)

ゲキサカ / 2017年12月28日 7時18分

創部21年目で全国大会初出場を果たした徳島北高

第96回全国高校サッカー選手権

徳島北高(徳島)
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徳島北高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.帝京大可児高(岐阜)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
佐藤城介■主将
DF中道央樹(3年)■今季成績
[総体](県準優勝)
県決勝 0-1 徳島市立高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国9位(3勝3分10敗、第16節終了時点)
[新人戦](県優勝)
県決勝 5-0 徳島商高■予選成績
2回戦 6-1 阿波高
準々決勝 1-0 城南高
準決勝 1-0 徳島科学技術高
決勝 1-0 徳島市立高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[4-4-2]

  久米川直也 池田匡志

富士智樹         小林竜來

   扶川怜央 濱田祐輔

井内俊介         川久保燎
    清龍弥 中道央樹

       儀宝智也

[レポート] 
 インターハイ県予選の決勝で敗れた徳島市立高との決勝戦は、序盤から主導権を握ることに成功した。ところがなかなか決定機を決められない中、技術の高い相手攻撃陣に攻め込まれる場面も増え始め、混戦からクロスバー直撃のシュートを放たれる。それでも終盤までGK儀宝智也(3年)のビッグセーブなどで持ちこたえると、後半30分、MF小林竜來(2年)の右CKに反応したDF川久保燎(3年)の豪快なヘディングシュートでついに先制点を奪う。そのまま1-0で試合を終え、開校・創部21年目で悲願の初出場を決めた。■チーム紹介
「限界のその先へ」。初の全国で一つでも上へ
 創部21年目で悲願の全国大会初出場だ。G大阪に在籍した経歴を持つ佐藤城介監督就任10年目の今年、県新人戦ではMF富士智樹(2年)とMF小林竜來(2年)の両翼の突破力を活かした攻撃と4試合無失点の堅守で初優勝。インターハイ予選決勝では徳島市立高に競り負けたものの、選手権予選決勝ではGK儀宝智也(3年)がビッグセーブを連発するなど1-0でリベンジして頂点に立った。インターハイまでは不用意なミスで失点するシーンもあったというが、CB中道央樹主将(3年)を中心に守備面の課題を改善してきたことも全国初出場の原動力に。全国までさらに守備面を向上させ、MF扶川怜央(3年)やMF濱田祐輔(3年)、FW池田匡志(3年)を中心にボールを動かしてサイドから相手を切り崩す攻撃を発揮する。過去2度出場しているインターハイでは未勝利に終わっているが、初の選手権で全国1勝を果たすか。部旗に掲げられてある「限界のその先へ」の言葉を全国のピッチでも体現する。■県予選決勝取材記者(編集部・竹内達也)注目選手
飄々とした雰囲気から鋭いシュートストップ
GK儀宝智也(3年)
「『シュートストップがストロングポイント』と自ら認めるように、決定的なピンチにも動じないGK。県予選決勝でもミドルシュートと1対1を無駄のない動きでブロックした」

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