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出場校チーム紹介:長崎総合科学大附(長崎)

ゲキサカ / 2017年12月28日 7時29分

日本一を目指して全国へ乗り込む長崎総合科学大附高

第96回全国高校サッカー選手権

長崎総合科学大附高(長崎)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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長崎総合科学大附高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.中京大中京高(愛知)■出場回数
2年連続5回目■過去の最高成績
3回戦進出(12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場3回■監督
小嶺忠敏■主将
DF田中純平(3年)■今季成績
[総体](全国8強)
県決勝 2-1 長崎日大高
全国1回戦 3-0 徳島市立高(徳島)
全国2回戦 4-1 東海大仰星高(大阪1)
全国3回戦 1-0 尚志高(福島)
全国準々決勝 1-2 流通経済大柏高(千葉1)
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州2位(12勝1分5敗)
[新人戦](県優勝、九州優勝)
県決勝 3-1 長崎南山高
九州決勝 3-1 神村学園高(鹿児島)
■予選成績
3回戦 7-1 平戸高
準々決勝 3-1 国見高
準決勝 8-1 島原商高
決勝 2-1(延長)長崎日大高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[4-4-2]

    安藤瑞季
         西原先毅
荒木駿太        中村聖鷹

   武井佑介 別府尊至      

小川貴之        岩本蓮太
   嶋中春児 田中純平

      湊大昂

[レポート] 
 インターハイ予選決勝と同カードとなった長崎日大高との決勝戦。立ち上がりから豊富な運動量と迫力ある攻撃で相手を押し込んだ長崎総科大附は前半3分、ゴール正面の位置でこぼれ球を拾ったMF中村聖鷹(3年)の左足シュートで先制する。AFC U-19選手権予選から帰国直後のU-18日本代表FW安藤瑞季(3年)が本調子ではなかったものの、その安藤の力強い突破やCB嶋中春児の攻撃参加などから2点目を狙う長崎総科大附に対し、長崎日大はポゼッションから相手の背後を突く攻撃が徐々に機能していく。そして後半半ばからチャンスを連発。31分にはPAへ侵入したFW高比良慶太(3年)が中央へ切れ込み、PKを獲得。これをFW石見和偉(3年)が右足で決めて同点に追いついた。長崎総科大附は延長戦でもチャンスをつくられたが、それを凌ぐとその後半10分、右FK後の混戦からCB田中純平主将(3年)が豪快に右足シュートをゴールへ叩き込んで2-1で連覇を達成した。■チーム紹介
最注目FWら個性派たちが繰り出すハードワーク。「強い長崎」復活へ
 島原商高や国見高に全国タイトルをもたらした名将・小嶺忠敏監督の下、長崎県内では抜きん出た力を発揮している。今年は2年連続となる長崎3冠を達成し、新人戦九州大会ではU-18日本代表FW安藤瑞季(3年、C大阪内定)を欠きながらも優勝。インターハイでは大阪王者の東海大仰星高や東北の強豪・尚志高(福島)を破って8強入りし、プリンスリーグ九州2位でプレミアリーグ参入戦進出を決めた。主将のDF田中純平(3年)は「自分たちは技術的に特別優れているチームじゃない」と語るが、それでも自分たちの戦い方を徹底し、苦しい時間帯でも走り続け、戦い抜くことができる「強い」チームだ。高校ナンバー1FW安藤の存在がもちろん大きい。加えて、彼以外にも個性ある選手を複数擁していることも強みだ。九州屈指のゴールハンター・FW荒木駿太(3年)、マンマークのスペシャリスト・CB嶋中春児(3年)、また堅実なプレー光る田中やMF武井佑介(3年)、守護神・湊大昂(3年)ら全国で戦うことのできる武器を持った選手たちがいる。夏のインターハイベスト8も選手たちにとっては不満の結果。選手権までに力を磨き上げて勝ち上がり、「強い長崎」を取り戻す。■県予選取材記者(森田将義氏)注目選手
名将も認めるリーダー
DF田中純平(3年)
「抜群のリーダーシップと展開力を備えたCB。破壊力抜群の3トップが話題を集めるが、『なくてはならい存在』と話すように小嶺監督の信頼はチームで一番」

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