「左足のキック、運動量でJ1復帰に貢献したい」町田DF松本怜大が山形に完全移籍

町田DF松本怜大が山形に完全移籍

　モンテディオ山形は9日、FC町田ゼルビアのDF松本怜大(27)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

　札幌ユースから東洋大を経て2013年に札幌へ加入した松本は、2015年に町田へ移籍。今季はJ2リーグ戦33試合に出場し、1得点を記録した。

　松本は3シーズン過ごした町田に対し、クラブ公式サイトを通じて「J2昇格をはじめ、町田には色々な思い出がありますし、多くの方にサポートしていただいたこともあり、悩みましたが、今回J1に挑戦することができるモンテディオ山形に移籍することを決意しました。町田の皆様、チームメイト、クラブスタッフには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に3年間、ありがとうございました」と惜別のメッセージ。

　また、新天地となる山形には「早くファン・サポーター、スポンサーの皆様に名前と顔を覚えてもらって、認めてもらえるように頑張りたいと思います。自分の持ち味である左足のキック、運動量を活かしてJ1復帰に貢献したいと思いますので、これからよろしくお願い致します」と決意を語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF松本怜大
(まつもと・りょうた)
■生年月日
1990年11月21日(27歳)
■身長/体重
175cm/70kg
■利き足
左
■出身地
埼玉県入間市
■経歴
向陽台中-札幌ユース・U-18-東洋大-札幌-町田
■出場歴
J2リーグ:88試合3得点
J3リーグ:29試合
天皇杯:9試合
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