第2の人生も清水に決定! 現役引退のMF杉山浩太がクラブスタッフ就任

MF杉山浩太が清水のクラブスタッフに就任

　清水エスパルスは11日、今季限りで現役を引退するMF杉山浩太(32)が来季よりクラブスタッフに就任することが決定したと発表した。

　杉山は清水ユースから2003年にトップチーム昇格。2008年から2シーズンは柏に期限付き移籍し、清水で今季限りでの引退を発表するまでJ1リーグ戦181試合に出場した。　

　引退発表時にクラブ公式サイトで「エスパルスでなければ、このようなサッカー人生を送ることはできなかったでしょう。それは自分の誇りですし、これからもエスパルスファミリーの一員として、いつまでも見守っていきたいと思います」と語っていた杉山。第2の人生も思い入れのあるクラブでスタートさせることとなった。

　今回のクラブスタッフ就任にあたり、「立場は変わりますが、これからもエスパルスに関われることを嬉しく思います。僕はこれまで社員、スタッフの皆さんに支えられてきましたが、同じように選手やチーム、サポーターの力になれたらと思います」と所信を表明している。
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