1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

前節2発の岡崎は途中出場…10人のレスター、パレスに完封負けで6戦ぶり黒星

ゲキサカ / 2017年12月16日 23時23分

後半16分、MFウィルフレッド・エンディディの退場によりレスターは残りの時間を10人で戦った

[12.16 プレミアリーグ第16節 レスター・シティ0-3クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは16日、第16節を行った。FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでクリスタル・パレスと対戦し、0-3で敗れた。岡崎は2試合ぶりのベンチスタート。後半32分にピッチに入ったが、2試合連続ゴールとはならなかった。

 前節サウサンプトンに4-1で快勝し、4連勝を飾ったレスター。中2日で迎えた今節はスタメンを3人変更し、岡崎とDFクリスティアン・フクス、MFアンディ・キングに代え、MFデマライ・グレイとMFビセンテ・イボーラ、MFマーク・オルブライトンが起用された。

 試合は前半19分に動いた。降格圏18位に沈むパレスは、右サイドの浅い位置からMFアンドロス・タウンセンドが左足でクロスを供給。裏を取ったFWクリスティアン・ベンテケがヘディングシュートを叩き込み、先制に成功する。負傷により出遅れたベンテケは、今季リーグ戦初ゴールとなった。

 ポゼッション率ではレスターが勝っていたが、なかなかチャンスを作ることができない。前半29分、左サイドのFKからオルブライトンが蹴り込み、ベンテケのオウンゴールかと思われたが、わずかに枠を外れる。その後も決定機が生まれず、終了間際に痛恨の失点を喫した。

 パレスは前半40分、ハーフェーライン付近でMFリヤド・マフレズからボールを奪うと、ベンテケがドリブルでボールを運び、MFウィルフレッド・ザハがPA手前で相手DFをかわして右足を一閃。ゴール左隅に決め、2-0とリードを広げた。

 レスターは後半の立ち上がりからマフレズ、グレイが果敢にゴールに迫るが、1点が遠い。15分には、マフレズのFKからイボーラがヘディングでゴールネットを揺らしたが、ファウルがあったとしてノーゴール。直後の16分には、MFウィルフレッド・エンディディがPA内でのシミュレーションを取られ、この日2枚目のイエローカードで退場となってしまった。

 1人少ないレスターは後半24分、マフレズがペナルティーアーク左脇あたりでFKを獲得。これをグレイが右足で狙ったが、クロスバー上をかすめていった。32分には、前節サウサンプトン戦でゴールを決めた岡崎とキングを投入。35分、フリーでベンテケが放ったヘディングシュートをGKカスパー・シュマイケルがファインセーブでチームを盛り上げた。

 数的不利を感じさせない攻撃を見せたレスターは、後半40分にFWジェイミー・バーディを下げてFWレオナルド・ウジョアを入れ、さらに攻勢を強めた。しかし、得点に結びつかず、逆にアディショナルタイム4分にダメ押しゴールを決められ、0-3でタイムアップ。レスターは11月18日の第12節マンチェスター・シティ戦以来、6試合ぶりの黒星を喫した。
●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください