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サポの投げ込み、15分中断、また投げ込み…トラブル続きの森岡ベフェレンは下位相手に痛いドロー

ゲキサカ / 2017年12月17日 11時6分

MF森岡亮太はトップ下でフル出場

[12.16 ベルギーリーグ第19節 ロケレン1-1ベフェレン]

 ベルギーリーグ第19節が16日に行われ、MF森岡亮太の所属するベフェレンは敵地でロケレンと対戦し、1-1で引き分けた。開幕19試合連続スタメンの森岡はトップ下でフル出場している。

 ベフェレンはこの日も森岡にボールを集めて攻撃を構築。前半32分、右サイドの森岡がドリブルで中央に運び、PA内左でフリーのFWイサーク・キーセ・テリンを見つけて鋭いパスを通すが、テリンは相手DFのカバーリングに遭ってフィニッシュまで持ち込めない。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半7分に思わぬアクシデントが発生。ロケレンの左CK時にベフェレンのサポーターがピッチへ次々と物を投げ込み、試合が一時中断となる。キャプテンのMFイブラヒマ・セックがアウェースタンドに歩み寄って自チームのサポーターをなだめたが、騒動が収まるまで両チームの選手たちはロッカールームで待機する事態となった。

 試合が再開されたのは約15分後。ロケレンの左CKからリスタートとなり、再びベフェレンのサポーターが飲み物の容器を投げ込んだようにも見られたが、そのまま続行された。

 ベフェレンは再開後の後半16分、MFオポク・アンポマーが右足でミドルシュートを放つと、相手DFに当たってコースが変わり、ゴール左に吸い込まれて先制する。

 ラッキーな形でリードを奪ったが、直後の後半19分にMFフース・ヒュッペルツのラストパスに走り込んだFWロビン・セダーに押し込まれ、同点弾を献上。終盤は森岡のプレースキックからゴールを脅かす場面もあったものの、勝ち越しには至らず。7位のベフェレンは15位と下位に沈むロケレンを相手に痛いドローとなった。
●海外組ガイド

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