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U-21日本代表メンバー発表 森保監督会見要旨

ゲキサカ / 2017年12月26日 19時50分

東京五輪世代の日本代表を率いる森保一監督

 東京五輪世代の日本代表(現U-20日本代表)を率いる森保一監督は26日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、来年1月に中国で開催される『AFC U-23選手権2018』に臨むU-21日本代表メンバーを発表した。

以下、森保一監督会見要旨

●森保一監督
「来年行われますAFC U-23選手権に向けてですが、どんな大会に参加するにあたっても、1試合1試合の勝利にこだわっていく、その大会の大きな成果にこだわっていくということ。この大会でも頂点目指してやっていきたいと思っています。またアジア選手権は私が監督として、12月にタイで行われたM-150杯に続いての大会参加になりますが、初の公式戦ということで、AFCでのレギュレーション等、チームとしてもその中でやって成長できればと思っています。2回目の大会活動ということで、タイでの大会参加とは違って大幅に選手を変えて参加するということで、この年代の選手を幅広く見ながら大会でも良い成果をあげられればと思っています」

――今回の長い活動期間で、U-20W杯メンバーも多くいる中で、どのように強化を進めたいか。
「今年、内山(篤)監督が率いて、U-20W杯に出た選手が多く今大会に参加してくれる、招集させてもらえるということで、タイの遠征とは違ったメンバー、この年代では世界大会という大きな大会を経験したメンバーの多くが来てくれるということで、その選手たちがどういうパフォーマンスを見せてくれるか、そしてこれからのポテンシャルをどう見せてくれるかというところを、彼らを含めてチーム全体で見ていきたいと思います。私がやろうとするコンセプトという意味でもチームとして、浸透させていく、少しでも多くの選手に分かってもらうということで、タイの大会からメンバーを変えて、この大会に臨むということで、より練習で落とし込みができるように、またミーティングを含めて、個人のコミュニケーションを含めて、言葉で伝えいくということを、チーム全体で一人でも多くの選手に分かってもらえるように、そして次のステップに向かって良いベースができるようにしていきたいと思います」

――久保建英選手が外れているが外れた理由は。
「選手の招集は私と西野(朗)さん、日本協会と各クラブの話の中で、プレーヤーズファーストという観点から、1年間、どの選手もハードワークしていると思うが、出場時間が長かったりとか、いろんなカテゴリーでプレーして、心身ともに疲労しているだろうと思われる選手は、ここは来てもらって見たいという気持ちはあるが、プレーヤーズファーストということで、少し休んでもらって、また新たな機会で見させてもらうことのほうが良いのではないかと話し合って、クラブとの調整をして頂いて招集はしていません。そこは久保建英だけでなく、今回何人かの選手はそういう観点から招集はしていないということはあります」

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