「昨日の自分へのリベンジ」。CB高島がスーパークリアで矢板中央救う
ゲキサカ / 2018年1月3日 20時9分
[1.3 全国高校選手権3回戦 神村学園高 0-1 矢板中央高 浦和駒場]
1点を追う神村学園高は後半22分、右クロスをファーサイドの清水内定MF高橋大悟主将(3年)が左足ダイレクトボレーで叩く。鋭い弾道でゴールを捉えたが、これを矢板中央高CB高島祐樹(3年)が右足でスーパークリア。ゴールを死守した。
高島は「14番(高橋)だけは打たせないようにミーティングしていたのに、ボールが行ってしまった。(彼の元へ)ボールが行くまではめっちゃゆっくりに見えました」。だが、シュートを打たれた瞬間、「全く考えずに咄嗟ですね」と出した右足が同点のピンチを救った。
前日の三重高戦では堅守・矢板中央が2失点。高島はいずれの失点にも絡んでしまっていた。それでもこの日は自身のビッグプレーもあって1-0勝利。「昨日の自分へのリベンジも叶ったので良かったです」と胸を張った。
高島は前半15分にCKからのヘッドで決勝点もアシスト。県予選決勝の先制ヘッドなど高さを示しているCBは5日の準々決勝でもまたチームを救う仕事をしてのけるか。「極力自分たち(CB)が目立たなければいい試合だと思っている。ベスト8まで来るチームは何かしら理由がある。気を抜かずに頑張りたい」。気を緩めること無く試合に臨み、また無失点で勝利する。
(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2017
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