高木3兄弟の次男・善朗が東京Vから新潟に完全移籍

ゲキサカ / 2018年1月6日 10時53分

次男・高木善朗は新潟に完全移籍

　アルビレックス新潟は5日、東京ヴェルディよりMF高木善朗(25)が完全移籍で加入することを発表した。

　父は元プロ野球選手の高木豊氏で、高木3兄弟の次男である善朗は、東京Vでプロデビューし、2011年12月から3シーズンの間、ユトレヒト(オランダ)でプレーした。その後、清水から15年7月に東京Vに復帰し、昨シーズンは37試合で7得点を挙げていた。

　クラブを通じて「1年でJ1に戻るために、皆さんと一体になって全力で戦います」と意気込み、古巣の東京Vを通じ「ヴェルディに戻ってきてから2年半、応援ありがとうございました。伝統ある緑のユニフォームに袖を通してプレーできて良かったです。ヴェルディからは離れることにはなりますが、自分のサッカー選手としての成長を見守っていただけると嬉しいです」と新天地での応援をお願いした。

　なお同日、兄・俊幸がC大阪に移籍することが浦和から発表されている。

　以下、クラブ発表のプロフィール

●MF高木善朗
(たかぎよしあき)
■生年月日
1992年12月9日(25歳)
■身長/体重
168cm/65kg
■出身地
神奈川県
■経歴
東京V JY-東京Vユース-東京V-ユトレヒト(オランダ)-清水-東京V-清水-東京V-清水
■通算出場記録
J1リーグ戦:13試合
J2リーグ戦:135試合22得点
カップ戦:7試合1得点
天皇杯:10試合5得点
エールディビジ:34試合1得点
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