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ベイル2発で逆転も逃げ切れず…レアル、セルタと痛恨ドロー

ゲキサカ / 2018年1月8日 9時30分

天を仰ぐクリスティアーノ・ロナウド

[1.7 リーガ・エスパニョーラ第18節 セルタ 2-2 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは7日、第18節を行った。レアル・マドリーは敵地でセルタと対戦し、2-2で引き分けた。

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)でバルセロナと引き分けたセルタのホームに乗り込んだレアル。DFダニエル・カルバハルが出場停止、DFセルヒオ・ラモスとFWカリム・ベンゼマを怪我で欠く中、開始早々からセルタにチャンスを作られると、前半33分にカウンターからMFダニエル・バスにループシュートを決められ、先制点を許してしまう。

 それでも、レアルは背番号11が立て続けにゴールを奪い、一気に逆転する。前半36分、MFトニ・クロースのスルーパスでMFガレス・ベイルが抜け出して左足シュートを流し込み、同点。38分には、ベイルがMFイスコの絶妙なパスに反応し、左足ダイレクトで逆転ゴールをねじ込んだ。

 前半39分にもベイルがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定で認められず。逆転したものの、後半もカウンターから度々ピンチを招くと、26分にスルーパスで抜け出したFWイアゴ・アスパスをGKケイラー・ナバスが倒してしまい、PKを献上。しかし、アスパスのシュートをGKナバス自ら止めた。

 それでも、守備の要を欠くレアルは最後までリードを守り抜くことができなかった。後半37分、バスのクロスからフリーとなっていたFWマキシミリアーノ・ゴメスにヘディングシュートを決められ、2-2。試合はそのまま終了し、レアルは痛恨のドローに終わった。この結果、消化試合数が1つ多い首位バルセロナとの暫定勝ち点差は『16』に広がった。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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