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NIKE NEXT HERO プロジェクトイタリア遠征に臨むDF岡庭愁人「試合も勝ちたいと思うし、自分も良い結果を残したい」

ゲキサカ / 2018年1月12日 20時5分

「NIKE NEXT HEROプロジェクト」海外遠征用のユニフォームをまとい、イタリア遠征への意気込みを語ったFC東京U-18DF岡庭愁人主将

 NIKE NEXT HERO プロジェクト海外遠征メンバーが1月21日から28日までイタリア遠征を実施する。メンバーは高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグにおける「NIKE NEXT HEROプロジェクト」のポイントランキング上位選手が中心。イタリアでは、日本代表DF長友佑都が所属する名門・インテルのトレーニング見学や、インテルアカデミーとのトレーニングマッチなどを行う予定となっている。

 17年のプレミアリーグチャンピオンシップで優勝したFC東京U-18(東京)からはDF岡庭愁人主将(3年)が参加。その岡庭がイタリア遠征への意気込みや、リーグ戦日本一に輝いたプレミアリーグの戦いについて、そしてFC東京U-18での3年間などについて語った。

―「NIKE NEXT HERO プロジェクト」選抜メンバーに選ばれた感想は?
「光栄という気持ちです。J3もあった中で、しかもポイント制という中で選んで頂いたのは本当にFC東京U-18の選手やスタッフに感謝していますし、選んで頂いた対戦チームのコーチ、監督にも感謝しています」

―対戦相手の監督の評価によるポイントシステム。岡庭選手が評価されていることが証明された。
「試合が終わった後に『いい選手だな』と直接言われることはないので、それが形として出たのは嬉しいですし、自信に繋がるかなと思っています」

―実際にポイントは気になっていた?
「最初はポイントがあることを知らなくて(苦笑)。知ってからは気になっていたんですけれども怪我をしてしまって……。自分のポイントが増えることはない中で、何とか選ばれたいなと思っていました」

―他のチームに自分のどの部分が評価されたと感じていますか?
「自分の特長である運動量だったり、1対1の強さだったり、上がって行ったらクロスで終わるところだったり、良い攻撃に繋げるところが特長なので、そういうところは評価して頂いていると思っています。自分は後半でも前に出て行けるので、その点も評価してもらっているところかなと感じています」

―プレミアリーグのシーズンを振り返って。
「J3もあって難しい状況の中で結果としても、内容としても凄く良いものになりました。チームとしても凄く成長できましたし、自分としても成長できて、充実した1年でした」

―多くの選手がU-23チームの一員としてJ3にも出場している中で優勝。難易度の高いことを成し遂げた。
「昨年よりも選手の出入りが激しく、J1に出場する選手もいて、その代わりに入る選手をいかに同じモチベーションで試合に臨ませるか、自分も方向づけることをやってみて物凄く難しかったです。その中で試合を積み重ねていくうちに、個人としても、成長できたことが優勝に繋がったと思いますし、キャプテンとして達成感が凄くありました。色々な感情があった中でホッとしました」

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