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「黙って座ってろ」、不仲?ナポリ指揮官がインシーニェに一喝

ゲキサカ / 2018年1月22日 21時16分

元銀行マンという異色のキャリアを持つマウリツィオ・サッリ監督

[1.21 セリエA第21節 アタランタ0-1ナポリ]

 セリエAは21日に第21節を行い、ナポリは敵地でアタランタと対戦し、1-0で勝利。暫定で2位ユベントスとの勝ち点差を「4」に広げ、首位キープに成功している。

 前節にローマを撃破した強敵アタランタとのアウェーゲーム。後半20分のFWドリース・メルテンスの決勝点でナポリは辛くも勝利を収めた。しかし、21日の『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、勝利を手にした裏でFWロレンツォ・インシーニェとマウリツィオ・サッリ監督の間に緊迫した空気が流れていたという。

 イタリア代表の10番を背負うインシーニェは先発出場。後半20分に値千金の先制点を取ったナポリは後半29分、インシーニェを下げて攻守のバランスが良いMFマレク・ハムシクを投入した。ベンチに下がるインシーニェは不機嫌な様子を見せてサッリ監督に暴言を吐くと、指揮官も「黙って座ってろ!」と激高。観客に動画も撮られてしまい、チーム内の不仲を心配する声も上がっていた。

 しかし、試合後に勝利を収めたことで両者は和解。サッリ監督も「よくやることだ。口論になってもそこで終わりだよ」と円満をアピールしていた。ナポリがアタランタに敗戦していれば、22日のユベントスの試合の結果次第で首位陥落もあり得た状況下。サッリ監督もインシーニェもチームの勝利を第一に考えての行動であり、それ以上の険悪な雰囲気はなかったようだ。
●セリエA2017-18特集

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