独2部、監督救急搬送で試合中止…後日再試合へ

ジェフ・シュトラッサー監督が救急搬送された

　カイザースラウテルンのジェフ・シュトラッサー監督(43)が24日の試合中に救急搬送されたことが分かった。

　カイザースラウテルンは24日にダルムシュタットとブンデスリーガ2部の第19節を戦った。しかし0-0で折り返すはずの後半は行われず終了。ハーフタイムにシュトラッサー監督が病院に緊急搬送されたためだった。

　クラブの公式発表はないが、ドイツメディアは心臓発作の可能性を伝えている。ただ意識はあり、命に別状はないものとみられる。

　クラブは公式サイトで再試合を行うことで両クラブが合意したと発表。詳細は後日明らかになる。

　またクラブにはたくさんの励ましのコメントが届いているようで、感謝を示している。

　カイザースラウテルンは27日の次節はFW原口元気とFW宇佐美貴史が所属するデュッセルドルフ戦が予定されている。
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