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3試合ぶり先発の高徳は同点弾の起点に、ホラーバッハ新監督初陣のHSVはドロー

ゲキサカ / 2018年1月28日 2時56分

右ストッパーでフル出場したDF酒井高徳

[1.20 ブンデスリーガ第20節 ライプツィヒ1-1ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは20日、第19節2日目を行い、DF酒井高徳とFW伊藤達哉所属のハンブルガーSVは敵地でライプツィヒと対戦し、1-1で引き分けた。3試合ぶりに先発復帰した酒井はフル出場。ベンチスタートとなった伊藤は出番が訪れなかった。

 21日にマルクス・ギスドル監督が解任され、後任のベルント・ホラーバッハ新監督が指揮を執った初陣。酒井は3試合ぶりに先発し、3バックの右ストッパーに入った。しかし、立ち上がりに試合を動かしたのはライプツィヒだった。

 前半9分、カウンターからMFケヴィン・カンプルがスピードに乗ったドリブルで持ち上がり、右サイド深い位置からMFマルツェル・ザビッツァーが折り返すと、酒井に競り勝ったFWブルマが頭で押し込んだ。

 1点を追うハンブルガーは反撃に出ると、前半29分に試合を振り出しに戻した。最終ラインから酒井が縦パスを通し、DFギデオン・ユングが潰れると、スルーパスで裏に抜け出したMFフィリプ・コスティッチが切り返してGKをかわし、右足シュートを無人のゴールに流し込んだ。

 酒井が起点となり、同点弾が生まれたハンブルガー。1-1で折り返した後半立ち上がりはライプツィヒに攻め込まれ、後半10分、後方からのロングフィードに反応したMFマルツェル・ザビッツァーがトラップでGKをかわしてPA内左に抜け出し、角度のない位置からシュート性のクロス。これはGKが冷静にセーブすると、守勢が続いたハンブルガーも徐々に押し返した。

 後半16分、PA内左を縦に仕掛けたコスティッチが浮き球クロスを入れ、FWボビー・ウッドが反転右足シュート。後半19分には右CKの流れから走り込んだ酒井が右足ダイレクトで叩いたが、いずれも相手のブロックに阻まれ、最後まで決勝点は奪えなかった。1-1の引き分けで勝ち点1ずつを分け合い、ハンブルガーは連敗を「4」でストップした。
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