プレミア冬の移籍市場、勝者はマンU?敗者はリバプールと米メディアが特集
ゲキサカ / 2018年2月2日 22時18分
欧州主要リーグの冬の移籍市場が1月31日に閉じた。プレミアリーグではビッグディールが成立し、FWピエール・エメリク・オーバメヤンがクラブレコードの移籍金約86億円でアーセナルに移籍。FWアレクシス・サンチェスはマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、週給はプレミア史上最高給となる14万ポンド(約2200万円)と報じられた。
米『ESPN』は「冬のマーケットの勝者は誰か」と特集を組み、プレミア7クラブを10点満点で採点した。最高点はアーセナルからサンチェスを獲得したユナイテッドの9点。「夏以降の目標は得点力の高いアタッカーを補強することだった。サンチェスはこれに適しており、昨夏、モウリーニョ監督が獲得に失敗したイヴァン・ペリシッチを上回るとも言える」と分析した。
次点はアーセナルの8点。ドルトムントからオーバメヤンの獲得に成功したほか、サンチェスとのトレードでMFヘンリク・ムヒタリアンが新加入。サンチェスの流出は避けられなかったものの、同じく移籍が噂されていたMFメスト・エジルの残留が決定し、2021年までの新契約を締結している。
一方、最低評価はリバプールの3点。待望だったDFビルヒル・ファン・ダイクの獲得に成功したものの、MFコウチーニョのバルセロナ移籍は攻撃面で大きな痛手となった。同紙は「移籍市場後、チームは著しく弱くなった」「MFとFWの両方をこなすコウチーニョの流出はリバプールに大打撃を与えた」と伝えた。
また、“三角トレード”でアーセナルからFWオリビエ・ジルを獲得したチェルシーは7点、トッテナムも7点の採点。サンチェス獲得に失敗したマンチェスター・シティは6点、エバートンは5点が付けられている。
●プレミアリーグ2017-18特集
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