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ミランはスソ先制弾も後半退場で1人欠く…オウンゴールでドローに終わり、連勝は「3」でストップに

ゲキサカ / 2018年2月5日 9時30分

ミランは1-1のドローに終わった

[2.4 セリエA第23節 ウディネーゼ1-1ミラン]

 セリエAは4日に第23節を行い、ミランは敵地でウディネーゼと対戦し、1ー1のドロー。続いていたリーグ戦の連勝は「3」でストップした。

 ミランは1月31日に行われたコッパ・イタリア準決勝第1戦・ラツィオ戦(0-0)からスタメンを3人変更。DFダビデ・カラブリア、MFハカン・チャルハノールが起用され、また最前線にはFWアンドレ・シウバが配置された。

 前半9分にミランが先制に成功する。中盤でパスを受けたMFスソがドリブルから左足を一閃。鋭い弾道はクロスバーを叩いてゴール右隅に突き刺さった。得点後はウディネーゼが幾度とゴールを脅かしたが、ミランは失点を許さず、前半を1-0で折り返した。

 試合の流れが変わったのは後半23分、ミランはカラブリアが2回目の警告を受けて退場処分に。数的不利の状況でウディネーゼに猛攻を仕掛けられ、後半31分には失点を許す。PA右に進入したFWケビン・ラザーニャが折り返しのクロスを上げると、ブロックに出たDFレオナルド・ボヌッチに当たって軌道が変化。ボールはGKジャンルイジ・ドンナルンマをかすめながら、ゴールに吸い込まれた。

 試合はそのまま1-1の痛み分けドローで終了。スソ頼みのミラン攻撃陣は追加点を奪えず、また退場者を出したことで最後まで守り切れなかった。ミランのリーグ戦連勝は「3」でストップ。アタランタに順位を抜かれ、7位から8位に順位を落としている。
●セリエA2017-18特集

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