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「浦和レッズにいらないと言われた」元なでしこ川澄が過去の“挫折”を告白

ゲキサカ / 2018年2月8日 23時22分

MF川澄奈穂美が苦い過去を告白

 元日本女子代表(なでしこジャパン)のシアトル・レインMF川澄奈穂美が8日、自身のオフィシャルブログ(https://ameblo.jp/nahomi-kawasumi/)を更新し、苦い過去を明かした。

 川澄は「落選×2」と題したブログを投稿し、7日に目黒区で行われた講演会について改めて報告。「さて、昨日の講演会でも話したこと」と切り出すと、「私、中学に上がるときにメニーナ(ベレーザの下部)のセレクションに落ちました。大学卒業後、浦和レッズ行きたくて自らを売り込んだんですけど、いらないと言われました」と、2度の“落選”を経験したことを告白した。

 日テレ・メニーナに落ちたことはよく覚えていると話す川澄だが、浦和レディースに入れなかったことは最近まで忘れていたという。思い出すきっかけとなったのは「浦和レッズ An藤選手に会ったから」と説明している。

 川澄は「なぜ会ったのかというと、今季のなでしこリーグのパンフ用に対談したからです」と続けると、「対談にはもう1人、ベレーザ Iwa清水選手もいました」と、2人とも名前の一部をアルファベットに変え、分かりやすいぼかし方で紹介した。

 対談について「もう話に花が咲きまくっちゃって、話全然進まなくて大変でした」と楽しんだ様子の川澄。2人の目を黒い線で隠したスリーショット写真を掲載し、「誰と誰かわかった方は超スーパーミラクルなでしこ通ですね」とおどけつつ、「私に苦い経験をさせてくれた浦和様とベレーザ様の選手のと対談は格別でしたよ くくく みなさんお楽しみに」と綴った。
●なでしこリーグ2017特設ページ

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