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1年前に鮮烈弾決めた日本高校選抜FW町野修斗が連発誓う。「自分が決めて勝ちたい」

ゲキサカ / 2018年2月9日 23時57分

Jリーガーとして臨む今年、日本高校選抜FW町野修斗(履正社高)は再び「NEXT GENERATION MATCH」でゴールを決める

[2.9 練習試合 日本高校選抜 4-1 早稲田大]

 今年も「NEXT GENERATION MATCH」で決める。日本高校選抜FW町野修斗(履正社高)は2年連続の出場となる「NEXT GENERATION MATCH」(対U-18Jリーグ選抜戦。10日、埼玉)へ向けて「明日見せたいですね。イメージできているんで、それを現実でできたらなと思います。去年も勝っているんで続けて勝てるように。自分が決めて勝ちたいですね」と意気込んだ。

 昨年は日本高校選抜のトップ下として先発出場。0-0の前半21分にこぼれ球を左足ダイレクトのミドルシュートで決めた。“ゴラッソ”と讃えられた町野の弾丸ミドルで勢いづいた高校選抜は、4-0で快勝。町野はその再現を狙っている。

 9日の早稲田大戦では2トップの一角として1本目の30分間と3本目の20分間プレー。MF菊地泰智(流通経済大柏高)とのパス交換で菊地のシュートチャンスを作り出し、左FKを打点の高いヘッドで折り返してCB生駒仁(鹿児島城西高)の決定機を生み出すプレーもあった。

 前線でボールを収め、前を向いて仕掛けるシーンもあったが、良い形でシュートを打つことができずに無得点。新加入した横浜FMのキャンプから前夜に合流したばかりで、まだ高校選抜のコンビネーションに上手く絡むことができていなかった。「今日の夜しかないんですけれども、コミュニケーションをとってやっていきたい」と語ったように、新しいチームメートたちとの共通理解を少しでも深めて試合に臨む。

 横浜FMのキャンプでは持ち味のシュートなど評価された部分もあったと感じているが、動き出し、守備などまだまだのことばかり。「新人」の枠を越えるくらいのプレーでアピールすることはできなかった。「早くそれを消したい」という町野が今できることは自分のできることを高いレベルで増やすこと、そして結果を残し続けること。昨年、デュッセルドルフ国際ユース大会初戦でもスーパーゴールを決めている大器は高校選抜でゴールを決め続けて、単発に終わった昨年からの成長も示す。

(取材・文 吉田太郎)●富士ゼロックススーパー杯2018特集
●2018日本高校選抜欧州遠征特設ページ

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