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左SBの酒井宏が今季3アシスト目!マルセイユは追いつかれて2-2ドロー

ゲキサカ / 2018年2月10日 6時48分

DF酒井宏樹は左SBでフル出場

[2.9 リーグ1第25節 サンテティエンヌ2-2マルセイユ]

 リーグ1は9日に第25節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユは敵地でサンテティエンヌと対戦。2ー2で引き分けた。酒井は左サイドバックでフル出場し、11月29日の第15節・メス戦(3-0)以来となる今季3アシスト目を記録した。

 左SBのDFジョルダン・アマビィが負傷から復帰し、6日のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内杯)のラウンド16で戦線復帰。しかし今節は休養を取り、酒井が引き続き左SBで先発出場となった。

 前半4分、酒井の攻撃から得点が生まれる。左サイドでボールを持った酒井が切り返して右足でクロス。山なりに上がったボールをPA内のMFフロリアン・トバンが左足ダイレクトで合わせ、ゴール左に突き刺した。マルセイユは同9分に失点を許すも、同20分に勝ち越しに成功する。右サイドを突破したDFブナ・サールが鋭い右足クロス。PA内のMFモルガン・サンソンが右足ダイレクトで合わせて2-1とリードを広げた。

 厳しい寒さと吹き荒れる雪の中で、前半43分にマルセイユにアクシデントが襲う。ボールを蹴りあげたGKスティーブ・マンダンダが右太ももの裏に違和感を覚え、交代を要求。GKヨアン・プレが緊急出動となった。

 2-1で前半を折り返したマルセイユだが、後半30分に痛い失点を喫する。左サイドを突破されてクロスを上げられると、ファーサイドのFWロベルト・ベリッチに胸で押し込まれてゴールを許し、2-2の同点に追いつかれた。

 マルセイユは終盤に攻勢をかけるが勝ち越しならず。2-2で試合は終了し痛み分けのドローとなった。前節終了時点で3位モナコ(勝ち点50)、4位リヨン(勝ち点48)を上回って勝ち点51で単独2位に浮上したマルセイユ。今節は勝ち点1の積み上げに終わっている。
●海外組ガイド

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