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ブンデス史上最多の“殴り合いカード”…香川と酒井高はともに先発予想

ゲキサカ / 2018年2月10日 12時36分

日本代表対決を迎えるMF香川真司とDF酒井高徳

 ブンデスリーガ第22節2日目が10日に開催され、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、ホームで同代表DF酒井高徳、FW伊藤達哉所属のハンブルガーSVと対戦する。

 ドルトムントの公式サイトでは両チームの予想スタメンを公開しており、フォーメーションはドルトムントが4-1-2-3で、ハンブルガーSVが3-4-1-2。香川が右インサイドハーフ、酒井高が3バックの右、伊藤はベンチスタートと見られている。

 そのほか、ドルトムントは筋肉系の問題を抱えるDFラファエル・ゲレイロ、リハビリ中のDFマルセル・シュメルツァーらの欠場が濃厚。また、ペーター・シュテーガー監督はMFマリオ・ゲッツェが今節に間に合う見込みだと明かす一方、昨年5月の十字靭帯断裂から万全の状態に戻りつつあるFWマルコ・ロイスの起用については、「分別ある判断が求められる。マルコの意見もよく聞かなければならない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 なお、ドルトムントとハンブルガーSVの対戦はブンデスリーガ史上最も多くのゴールが生まれるカードとなっている。過去101試合で361ゴールが生まれ、直近13試合では52得点と、1試合平均4ゴールを記録。打ち合いも予想される日本人対決は、日本時間10日の23時30分にキックオフされる。

以下、両チームの予想スタメン

[ドルトムント]
先発
GKロマン・ビュルキ
DFルーカス・ピシュチェク
DFソクラティス・パパスタソプロス
DFエメル・トプラク
DFジェレミー・トリアン
MFユリアン・バイグル
MFマリオ・ゲッツェ
MF香川真司
FWクリスティアン・プリシッチ
FWアンドレ・シュールレ
FWミヒー・バチュアイ

[ハンブルガーSV]
GKクリスティアン・マテニア
DF酒井高徳
DFギデオン・ユング
DFリック・ファン・ドロンヘレン
MFデニス・ディークマイアー
MFアルビン・エクダル
MFワラシ
MFドウグラス・サントス
MFアーロン・ハント
FWヤン・フィーテ・アープ
FWフィリプ・コスティッチ
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