首位デュッセルドルフ、内田篤人の古巣に敗戦…宇佐美が途中起用、原口は出場回避
ゲキサカ / 2018年2月11日 1時53分
[2.10 ブンデスリーガ2部第22節 ウニオン・ベルリン3-1デュッセルドルフ]
ブンデスリーガ2部は10日、第22節を各地で行い、FW原口元気とFW宇佐美貴史所属のデュッセルドルフは敵地でウニオン・ベルリンに1-3で敗れた。前節のザントハウゼン戦で脳震盪を起こした原口はメンバー外。宇佐美は後半43分から中盤中央でピッチに立った。
先手を取ったのはアウェーのデュッセルドルフ。FWベニト・ラマンのポストプレーを起点にDFニコ・ギーセルマンに渡ると、PA外の右サイドに展開する。DFフロリアン・ノイハウスが走り込んでボールを受け、右足ミドルシュートでゴールネットを揺らした。
1点リードで折り返したデュッセルドルフだったが、後半21分、U・ベルリンが反撃に出る。右サイドを突破したMFクリストファー・トリメルがPA内でカットインすると、スライディングで止めに入ったDFアダム・ボジェクの手に当たってPK判定。キッカーのDFスティーブン・スクルシブスキに決められ、試合は振り出しに戻った。
ここからはU・ベルリンが主導権を握る。後半26分、ショートカウンターに抜け出したMFシモン・ヘドルンが右に送ると、FWアカキ・ゴギアがグラウンダーでシュート。ゴール前でDFにクリアされたが、FWゼバスティアン・ポルタ-がプッシュし、勝ち越しに成功した。
1点ビハインドとなったデュッセルドルフは後半43分、最後の交代カードとしてノイハイスに代えて宇佐美を投入する。ところが同アディショナルタイム5分、ポルターのパスからスクルシブスキに決められ、スコアは1-3に。首位のデュッセルドルフは勝ち点を積み重ねることができず、足踏みとなった。
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