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少年ファンの“皮肉交じり”のメッセージ「サウサンプトンでプレーするために生まれた。そして…」

ゲキサカ / 2018年2月13日 13時5分

少年のメッセージが話題に

 11日にセント・メリーズ・スタジアムで行われたサウサンプトン対リバプールで一人の少年が掲げた旗が話題となっている。英『デイリー・メール』などが報じている。

 試合は前半6分にリバプールが先制。今冬サウサンプトンから加入したDFフィルヒル・ファン・ダイクのバックパスを受けたGKロリス・カリウスがFWアレックス・オクスレード・チェンバレンへとつなぎ、前線にフィード。FWモハメド・サラーがPA右から折り返したボールをFWロベルト・フィルミーノが左足で流し込み、スコアを動かした。さらに42分、フィルミーノとのパス交換からサラーが追加点を奪い、2-0でリバプールが勝利した。

 試合はリバプールの快勝に終わったが、一人の少年の“メッセージ”が話題となっている。スタンドで応援していた彼が掲げた旗には、「サウサンプトンでプレーするために生まれた」と愛あふれるメッセージと共に「そして、リバプールに売られる」という皮肉を込めたメッセージが書かれていた。

 近年リバプールには、サウサンプトンに所属していた選手が多くプレーしている。ファン・ダイクのほか、2016年にMFサディオ・マネ、2015年にDFナサニエル・クライン、2014年にDFデヤン・ロブレンとMFアダム・ララナがサウサンプトンからリバプールへ移籍。そしてアーセナルを経由したが、チェンバレンもサウサンプトンに所属していた。
●プレミアリーグ2017-18特集

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