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イグアイン2発もケイン&エリクセン弾で追いつく!ユーベvsトッテナムの第1戦はドロー

ゲキサカ / 2018年2月14日 12時54分

2点先取されたトッテナムが同点に追いついた

[2.13 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ユベントス2-2トッテナム]

 UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦第1戦が13日に行われ、ユベントス(イタリア)とトッテナム(イングランド)の対戦は2ー2で引き分けた。トッテナムのホームで行う第2戦は3月7日に行う。

 ホームのユベントスは4-3-3の布陣を敷く。GKジャンルイジ・ブッフォンがゴールを守り、最終ラインにはDFアレックス・サンドロ、DFジョルジョ・キエッリーニ、DFメフディ・ベナティア、DFマッティア・デ・シリオが並んだ。中盤にはMFダグラス・コスタ、MFミラレム・ピャニッチ、MFサミ・ケディラが配置され、最前線にはFWマリオ・マンジュキッチ、FWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWゴンサロ・イグアインが起用されている。

 一方、敵地のトッテナムは4-2-3-1の布陣を敷く。GKウーゴ・ロリス、DFベン・デイビス、DFヤン・フェルトンヘン、DFダビンソン・サンチェス、DFセルジュ・オーリエが守備を固め、中盤にはダブルボランチとしてMFエリック・ダイア―、MFムサ・デンベレが並ぶ。2列目にはMFエリク・ラメラ、MFデレ・アリ、MFクリスティアン・エリクセンが配置され、最前線にはエースFWハリー・ケインを置いた。

 イグアインとケインのストライカー対決が前半からスタートする。ユベントスが前半2分に先制。中盤からピャニッチがFKを蹴ると、PA内のイグアインが後ろからのボールを右足ダイレクトボレーで合わせ、ゴール左に決めた。同8分にはベルナルデスキがPA内で倒されてPKを獲得。イグアインが渾身のシュートをゴール左に決め、早々にリードを2点に広げる。

 プレミア得点ランクトップを走るケインも本領を発揮。トッテナムは前半26分、PA左手前からのエリクセンのクロスをゴール前のケインが強烈なヘディングシュートで合わせるが、ブッフォンの好セーブに阻まれる。すると、同35分、デレ・アリのパスから裏に抜けてPA内に進入したケインは、飛び出したブッフォンをかわしてPA左から無人のゴールに左足シュート。1-2とリードを縮めた。

 前半終了間際にユベントスが試合を決めるチャンスを掴む。左サイドを突破したD・コスタがPA左で倒されてPK獲得。再びキッカーとなったイグアインだが、豪快な右足シュートはクロスバーを直撃し、ゴール頭上へと飛んでいった。両者譲らぬ展開のまま、前半は2-1とユベントスのリードで終了した。

 後半は互いにチャンスをつくる。ユベントスは後半12分、イグアインからパスを受けた右サイドのベルナルデスキがPA右に進入。切り込んで得意の左足シュートを放つが、GKロリスに阻まれた。すると、同26分にトッテナムが試合を振り出しに戻すゴールを決める。PA手前で獲得したFKからエリクセンが鋭い右足シュートを放つと、グラウンダーの弾道をブッフォンも止められず。値千金の同点ゴールが左隅に突き刺さった。

 激しい点の奪い合いも勝者は生まれず、2-2のまま試合は終了した。トッテナムは価値あるアウェーゴールを獲得し第2戦へと弾みをつけた一方、ユベントスはマンジュキッチが負傷で途中交代など不安材料が生まれる中、ホームでの勝利を逃した形となった。
●欧州CL17-18特集

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