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逆転先勝を誇るS・ラモス「もう誰もレアルの悪口は書けない」

ゲキサカ / 2018年2月15日 20時18分

パリSG戦を振り返る主将DFセルヒオ・ラモス

[2.14 欧州CL決勝T1回戦第1戦 R・マドリー3-1パリSG]

 レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスが14日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でパリSGを3-1で下した試合後、「もうこれで誰もレアルの悪口は書けない」と語った。スペイン『アス』が同選手のインタビュー内容を伝えている。

 本拠地サンチャゴ・ベルナベウにパリSGを迎えたレアル。前半33分に先制を許したが、エースのFWクリスティアーノ・ロナウドが同45分にPKで同点弾を挙げると、後半38分にこぼれ球を押し込んで逆転ゴールを奪う。同41分にはDFマルセロがダメ押しの3点目を決め、3-1で先勝に成功した。

 S・ラモスは直近2大会で優勝を成し遂げてきた勝者のメンタリティーが、チームに良い影響を与えたと見ているようだ。

「重要な勝利だ。ここ最近のチャンピオンズリーグで結果を出してきたから、いつも以上にうまくやることができた。この勝利は第2戦に向けて大きいね。みんながんばっていたし、妥当な結果だと思うよ」

「みんな最大限に集中していた。他の試合では外していたような場面でも、今日の試合ではうまく決めることができた。それぞれの立ち位置もいつもより近かったしね。チームメイトたちの働きには脱帽だよ」

 また、先にゴールを与えたことについては「後悔している時間はない。失点はしてしまったけど、僕らはひたすら勝利に向かっていた」と振り返り、「自分たちの特徴をもって、とにかく一生懸命にプレーしたんだ。『レアルは終わった』なんてもう言わせないよ」と強気に話した。

 第2戦は3月6日にパリSGの本拠地で行われる。レアルの主将は「対戦相手をリスペクトしなければならない。今日の勝利は重要な一歩だけど、まだまだ分からないのだから」と手綱を締めた。
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