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“背番号77”ムヒタリアンが躍動!アーセナルがアウェーで3-0先勝

ゲキサカ / 2018年2月16日 4時50分

先制点を決めたナチョ・モンレアル

[2.15 EL決勝T1回戦第1戦 エステルスンド0-3アーセナル]

 ヨーロッパリーグ(EL)は15日、決勝トーナメント1回戦第1戦が行われた。アーセナル(イングランド)は敵地でエステルスンド(スウェーデン)と対戦し、3-0で勝利した。第2戦はエミレーツスタジアムで22日に行われる。

 1997-98シーズン以来のEL出場となったアーセナルは、グループリーグを首位で終え、決勝トーナメントに進出。敵地での第1戦は、10日のトッテナム戦(0-1)から5人を入れ替え、GKダビド・オスピナとDFカルム・チャンバース、MFエインズリー・メイトランド・ナイルズ、FWダニー・ウェルベック、FWアレックス・イウォビが先発起用された。

 なお、今冬マンチェスター・ユナイテッドから加入した背番号7のMFヘンリク・ムヒタリアンは、前任のFWアレクシス・サンチェスがELに出場していたため、77番のユニフォームを着て出場。また、ドルトムントから加入したFWピエール・エメリク・オーバメヤンはレギュレーションにより今大会に出場することはできない。

 試合は戦前の予想通り、立ち上がりからアーセナルが主導権を握ると、前半13分に先制点を挙げる。右CKの流れからPA右のイウォビが右足を振り抜き、GKアリ・ケイタがファンブル。これを見逃さなかったDFナチョ・モンレアルが右足で押し込み、早々にスコアを動かす。さらに24分、PA右でパスカットしたムヒタリアンが中央にシュート性のクロスを入れると、DFソティリオス・パパギアンノプロスに当たったボールがゴールに吸い込まれ、オウンゴールにより2-0とした。

 2点ビハインドのエステルスンドが反撃に出る。前半28分、左サイドからDFデニス・ウィドグレンが上げたクロスをFWアルハジ・ゲロがヘディングシュート。29分には、ウィドグレンがマイナスに折り返したボールをFWサマン・ゴッドスが強烈な右足シュートで狙うが、GKオスピナのセーブに阻まれた。

 後半もアーセナルが試合を優勢に進めるが、ハーフタイムで敢行した2枚替えが功を奏したのか、エステルスンドがポゼッション率を高めていった。しかし、追加点はアーセナルに生まれた。13分、MFメスト・エジルがボールを運び、左に展開。ムヒタリアンのリターンをPA内で受けたエジルが左足でねじ込み、3-0と試合を決定づけた。

 これで余裕が生まれたアーセナルは、後半28分にDFセヤド・コラシナツ、38分にFWエディ・エンケティア(18)、39分にはMFリース・ネルソン(18)を投入する。アディショナルタイム1分には、DFエクトル・ベジェリンがPKを与えてしまうが、MFトム・ペッテションのシュートをGKオスピナがストップ。最後までエステルスンドに得点を許さなかったアーセナルが3-0で完封勝利をおさめ、大きなアドバンテージをもってホームに戻ることになった。
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