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「チームの個性を表すゴール」…ザルツブルクFW南野拓実、劇的弾に同僚も賛辞

ゲキサカ / 2018年2月16日 15時3分

歓喜の輪に囲まれるザルツブルクFW南野拓実

 ザルツブルクFW南野拓実は15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、アディショナルタイム4分に劇的な同点ゴールを決めた。この得点についてDFアンドレ・ロマーリョは「このチームの個性を表すゴールだ」と賞賛。複数の地元紙が伝えている。

「まさに最後の瞬間、タクミ・ミナミノが同点弾を記録した」。そのような要約で紹介された『kurier』の記事では、手を広げて喜ぶ南野の写真が踊った。「この結果によって、われわれには全ての可能性が開かれている」とマルコ・ローズ監督が述べたように、2回戦進出に向けて貴重な同点弾、そして大事なアウェーゴールとなった。

 試合終盤、脚のけいれんでピッチを退いたロマーリョも興奮した様子。「本当に、とても、とても、素晴らしい結果だ。不運にも1-1、1-2と逆転され、厳しい試合になってしまったが、良いファイトを見せた」。前半に先制しながら後半に2点を奪われ、今季のEL初黒星が近付いていた中での同点劇だった。

 『kleinezeitung』は「“ジョーカー”ミナミノ」と殊勲者を紹介。記事中では「マルコ・ローズ体制2度目の負けを防いだ」と述べた。決勝トーナメント1回戦第2戦は22日、ホームで行われる予定となっている。
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