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敵地でAG奪ってのドローに満足、バルベルデ「良い結果だよ」

ゲキサカ / 2018年2月21日 10時57分

バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督

[2.20 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 チェルシー1-1バルセロナ]

 20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でチェルシー(イングランド)のホームに乗り込んだバルセロナ(スペイン)は、苦しみながらも貴重なアウェーゴールを奪って1-1のドローに持ち込んだ。

 序盤から圧倒的にボールを保持しながらも、チェルシー守備を攻略しきれずに得点を奪えずにいると、後半17分にFWウィリアンの強烈なシュートで先制点を献上。しかし、同30分にMFアンドレス・イニエスタのラストパスに走り込んだFWリオネル・メッシが左足ダイレクトで流し込み、同点に追い付いた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるエルネスト・バルベルデ監督は「良い結果だよ。我々の努力に値するものだし、満足している」と振り返り、MFイバン・ラキティッチも「辛抱強くあることが大事だった。アウェーゴールはとても重要だ」と敵地でアウェーゴールを奪ってのドローに満足感を示している。

 バルセロナのホームで開催される第2戦は3月14日に行われる。
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