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パウリーニョのパフォーマンス低下は“無限のマラソン”が原因?

ゲキサカ / 2018年2月23日 12時58分

1年間ほぼ休みなく出場を続けるMFパウリーニョ

 この1年間ほぼ休みなくプレーを続けるバルセロナのブラジル代表MFパウリーニョに対し、パフォーマンス低下を懸念する声が聞こえ始めている。

 チリ版『アス』では「1年前、パウリーニョは無限のマラソンを開始した」と、その鉄人ぶりを紹介。同選手は広州恒大時代の昨年2月22日に行われたACLグループリーグ第1節イースタンSC(香港)戦から、広州恒大で29試合、バルセロナで35試合、ブラジル代表で9試合と、1年間で合計73試合(5212分)に出場している。

 バルセロナ移籍後もダイナミックなプレーで存在感を示し、リーガ・エスパニョーラでチーム3位の8ゴールを挙げてきたパウリーニョだが、1月14日の第19節ソシエダ戦を最後に無得点が続く。同17日のコパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝第1戦のエスパニョール戦で負った右足の怪我の影響もあるのだろう。今月20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のチェルシー戦でも決定的なヘディングシュートを外すなど、シーズン前半戦の勢いが衰え始めているのは否めない。

 バルセロナが欧州CLの決勝に進んだ場合、今季の試合数は60に上ると見られる。エルネスト・バルベルデ監督はシーズン佳境に向け、疲労を抱える選手をどうマネージメントしていくのか。6月にはロシアW杯も控えているだけに、ブラジル代表の戦いにも影響を及ぼす問題となりそうだ。
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

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