ELで悲劇…サポーター同士が衝突、逮捕者5人の暴動で警官1名が死亡
ゲキサカ / 2018年2月23日 22時4分
UEFAヨーロッパリーグ(EL)の舞台で悲劇が起きた。22日、決勝トーナメント1回戦第2戦でビルバオ(スペイン)がスパルタク・モスクワ(ロシア)を本拠地サン・マメスに迎えた一戦で、試合前にサポーター同士の乱闘が勃発。暴動をおさめようとした警官1名が死亡するという痛ましい事件が起きてしまった。
試合開始前、スタジアム付近でサポーター同士が衝突し、ビンや発煙筒を持ち込む乱闘に発展。暴動を鎮圧するために500人以上の警官が駆り出された。この騒動で地元警官1名が心臓発作で死亡したほか、最低5人が逮捕されたと『BBC』が報じている。
ビルバオ警察は「今回の事件で亡くなった警官の同僚、友人、そして親族に対し、哀悼の意を表したい」とコメント。試合後、ビルバオの公式ツイッターも「今日亡くなった警官の家族や同僚に対し、心よりお悔やみ申し上げます」と追悼の意を表し、「クラブとして、サッカー界における暴力に対し、強く反対する姿勢をとっていきます」と続けた。
試合はスパルタク・モスクワが1-2で勝利したが、合計スコア4-3で上回ったビルバオが決勝トーナメント2回戦に駒を進めた。
●EL17-18特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
町田、昌子源は川島永嗣との対決を待望 「あと10秒ある」忘れられない“ロストフの悲劇”時の言葉
スポーツ報知 / 2024年4月25日 10時10分
-
R・マドリー、マンC戦もベルナベウを特別仕様に! CL決戦へ大声援で後押し
ゲキサカ / 2024年4月9日 20時36分
-
コーナーフラッグで選手を刺しに行く姿も? サポーターが相手選手と乱闘のトラブゾンスポルの処分が軽減…無観客が6試合から4試合に変更
超ワールドサッカー / 2024年4月6日 22時15分
-
脳震盪のままピッチに立っていた…DFバランが“キャリア最悪の試合”の裏側を激白
ゲキサカ / 2024年4月2日 19時40分
-
モスクワ郊外襲撃、イランが事前に把握 ロシアに通知=関係筋
ロイター / 2024年4月1日 19時41分
ランキング
-
1横浜FM、クラブ史上初のACL決勝進出が決定 数的不利も蔚山とのPK戦“死闘”制す
FOOTBALL ZONE / 2024年4月24日 21時53分
-
2大敗の吉井監督「交代のタイミング間違えた」 8失点炎上の二保に謝罪「恥かかせた」
Full-Count / 2024年4月24日 21時36分
-
3大谷翔平が「人生の中でトップクラス」と自画自賛 前夜の191キロ衝撃弾を自ら解説
スポーツ報知 / 2024年4月25日 8時32分
-
4一度は中止の女子版ACLプレ大会決勝、やっぱり実施へ…三菱重工浦和が出場、5月10~12日頃に駒場開催検討
スポーツ報知 / 2024年4月24日 18時37分
-
5大谷、たった26試合でド軍歴代トップ3を独占 止まらない弾丸ライナー、1位&3位記録を2日で樹立
THE ANSWER / 2024年4月25日 11時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください