1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

高徳フル出場のHSVは11試合未勝利…降格圏脱出へ浮上の兆し見えずラスト10試合

ゲキサカ / 2018年2月25日 11時50分

DF酒井高徳は右サイドバックでフル出場

[2.24 ブンデスリーガ第24節 ブレーメン1-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは24日、第24節2日目を行い、DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは敵地でブレーメンと対戦し、0-1で敗れた。酒井は右サイドバックに入り、5試合連続でフル出場。伊藤は3試合連続でベンチ外だった。

 今シーズンで契約が満了となる酒井にはベジクタシュ移籍の噂が再浮上。直近10試合で未勝利が続くハンブルガーSVは2部降格の危機に直面しているが、残留争いのライバルとの対戦でも終了間際に勝ち点を取りこぼし、浮上のきっかけはつかめなかった。

 前半は序盤から両サイドを崩され、16分にはMFマキシミリアン・エッゲシュタインがPA右手前から左足ミドルを放ったが、わずかにゴール左へ。直後の17分には酒井のクロスを起点に最後はMFベーカリー・ジャッタがシュートを狙ったが、先制点とはならなかった。

 0-0で折り返した後半終了間際に均衡が破れる。後半41分、ブレーメンDFフィリップ・バルグフレーデがPA左を縦に仕掛け、左足シュート。マークした酒井はブロックできず、GKがシュートを弾いたが、こぼれ球にFWイシャク・ベルフォディルが反応。すると、クリアを試みたDFリック・ファン・ドロンヘレンが触ったボールはゴールに吸い込まれてしまった。

 試合終了間際に痛恨のオウンゴールを献上。しかし、このプレーでベルフォディルの位置はオフサイドに見え、酒井は審判に抗議したが、VAR判定は用いられず、そのままタイムアップを迎えた。降格圏17位のハンブルガーは3連敗で11試合未勝利(4分7敗)。プレーオフ出場圏の16位マインツと勝ち点7差、残留圏15位ボルフスブルクと8差。ラスト10試合。浮上の糸口をつかみ、昨季に続く残留劇を成し遂げられるか。
●ブンデスリーガ2017-18特集
●海外組ガイド

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください