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名古屋シャビエル連発で開幕2連勝!!磐田は後半の好機決めきれず連敗発進

ゲキサカ / 2018年3月3日 15時55分

名古屋がG・シャビエルの2戦連続弾で開幕連勝発進を決めた

[3.3 J1第2節 名古屋1-0磐田 豊田ス]

 名古屋グランパスがホーム開幕戦となったジュビロ磐田との一戦に1-0で勝利した。名古屋は開幕2連勝。磐田は連敗スタートになった。

 名古屋は敵地で戦った開幕戦、G大阪と打ち合いの末に3-2で勝利。新外国人のFWジョー、DFホーシャ、そしてFWガブリエル・シャビエルの強力ブラジル人トリオが揃ってゴールを決めるなど、幸先のいいスタートを切った。第2節は17歳DF菅原由勢を含め、先発メンバーに変更なし。

 対する磐田はホームで行った開幕戦で川崎Fに0-3と完敗。名波浩監督はシステムを3-6-1から4-2-3-1に変更した。古巣戦となるMF田口泰士が今季初スタメン。またGKカミンスキーの欠場により、GK三浦龍輝がJ1初出場を初スタメンで飾ることになった。[スタメン&布陣はコチラ]
 
 名古屋が勢いよく試合に入った。前半5分にはスルーパスに反応したMF青木亮太の左クロスをFWジョーが頭で合わせる。これは三浦の好セーブに阻まれたが、同8分、DF宮原和也が入れたアーリークロスが相手のクリアミスを誘う。こぼれ球を拾ったFWガブリエル・シャビエルが右足で蹴り込み、先制点を奪った。

 磐田もポゼッションを高めて反撃の機会を伺うが、名古屋の集中した守りを前になかなかゴール前までボールを運べない。逆に名古屋は安定した守りからカウンターを発動。前半30分の青木のミドル、同44分にジョーが迎えたGKとの1対1はいずれも三浦の好セーブに阻まれたが、名古屋が危なげなく前半をリードして折り返した。

 後半に入ると磐田がポゼッションをより高めて攻め出す。しかし後半14分、MFムサエフのラストパスからFW川又堅碁がGKと1対1の場面を作るが、GKランゲラックが好反応。シュートストップを見せると、直後にもムサエフが右サイドを抜け出すが、これもランゲラックの好セーブに阻まれた。

 磐田はその後も名古屋DFの裏を狙い続ける。ただ後半29分には川又が左サイドからの浮き球で完全に抜け出すが、シュートが枠上に外れる。直後にはMFアダイウトンも裏を取るが、シュートは枠を捕らえなかった。

 磐田は後半37分にMF松本昌也を投入するなど、交代枠を使い切って勝負に出る。ただ最後まで名古屋のゴールネットを揺らすことは出来ない。後半は運動量の落ちた名古屋だが、しっかりと逃げ切り、開幕2連勝を決めた。
 
(取材・文 児玉幸洋)★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
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