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シティだから…敗戦受け止めるコンテ、戦術批判には「私は愚かではない」

ゲキサカ / 2018年3月5日 21時34分

アントニオ・コンテ監督

 チェルシーは4日、プレミアリーグ第29節でマンチェスター・シティに敗れ、今季3度目の2連敗を喫した。一方的に攻め込まれ、後半開始直後にMFベルナルド・シウバにゴールを許すと、反撃する力はなかった。

 首位を独走するシティは勝ち点を78に伸ばし、2位リバプールと18差。5位チェルシーとは25差に開いたが、アントニオ・コンテ監督は「他のチームに敗れれば悔いが残るが、チェルシー相手ではそうもいかない」と敗戦を受け止めた。

 後半33分、最初の交代枠でMFウィリアンに代えてFWオリビエ・ジル、同37分にはFWペドロ・ロドリゲスに代えてDFエメルソン・パルミエリを投入。攻め手を欠いた中で、この時間帯まで交代カードを切らなかった判断についても「交代は遅かったかもしれない」と認めている。

「ベンチには2人のストライカーがいた。彼らの力で試合を変えたかったが、強いチームと対戦するときにはバランスを保つのが難しい」。守備に献身的な2人を交代することでバランスが崩れることを懸念。後半45分にMFエデン・アザールを下げてFWアルバロ・モラタを投入したが、「交代するならアザールだったかもしれないが、アザールは何かを生み出せる選手。今日はその点で不運だった」と判断が遅れた理由を説明した。

 前半はシュート0本に抑えられ、後半も枠内にシュートを飛ばすことができず、コンテの戦術には批判も噴出した。これには「今を批判を受け入れなければならないが、シティ戦でオープンな試合をして3-0や4-0で負けるほど私は愚かではない」と反論した。
●プレミアリーグ2017-18特集

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