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CL8強に喜び示しつつ…ペップは「ただパスをするためにパスをしていた」と第2戦黒星にチクリ

ゲキサカ / 2018年3月8日 17時45分

ジョゼップ・グアルディオラ監督は欧州CL8強入りを喜びつつも、第2戦黒星には納得いかず

[3.7 欧州CL決勝T1回戦第2戦 マンチェスター・C 1-2 バーゼル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は7日、決勝トーナメント1回戦第2戦を各地で行った。プレミアリーグで首位を独走中のマンチェスター・シティ(イングランド)はバーゼル(スイス)に1-2で敗れたが、合計スコア5-2で準々決勝進出を決めた。

 ベスト8進出にジョゼップ・グアルディオラ監督が喜びを語った。クラブ公式サイトによると、試合後に指揮官は「再び準々決勝に進出することができて嬉しいよ。僕らに名声を与えてくるものだ」と思いを口にしている。

 またバーゼルとの試合内容について、前半は良しとしつつも「後半は、同じような気持ちが欠けていた。良くなかった」と振り返る。「攻撃をすることを忘れていた。プレーやボールをパスすることを忘れていたようだった」と言及。「相手に攻撃をするためのパスだよ。僕らは、ただパスをするためにパスをしていたようだった。パスをするためのパスは、何も生み出さない。後半は、本当に乏しい内容だった」と喜びを抑え、厳しい声を挙げた。

 この試合では17歳283日のMFフィル・フォデンがイギリス人として、またイギリスのクラブ所属選手として最年少での決勝トーナメント出場を果たし、また負傷離脱していたFWガブリエル・ジェズスが復帰後初先発を飾った。

 2人について、グアルディオラ監督は「(フォデンは)良かったよ。後半、おそらく彼とリロイ(ザネ)だけが、ボールで仕掛けていこうとアグレッシブだった」と若手の台頭を喜び、「ガブリエルが復帰してから、まだ2、3試合しか出場していない。1得点を挙げることが難しいのは、普通のことだよ」とジェズスをねぎらう。「リズムを見つけるために、90分を通してプレーしたことが重要だった。得点を決めたのは、彼の自信に繋がる。フル出場したことが良かった。未来に繋がるリズムを見つけることができる」と復活に期待を寄せた。
●欧州CL17-18特集
●プレミアリーグ2017-18特集

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