ブンデス日本人対決、フランクフルトが前半3発快勝!! 代表選出の長谷部はフル出場
ゲキサカ / 2018年3月18日 1時41分
[3.17 ブンデスリーガ第27節 フランクフルト3-0マインツ]
ブンデスリーガは17日、第27節2日目を各地で行い、MF長谷部誠とFW鎌田大地所属のフランクフルトはホームでFW武藤嘉紀が所属するマインツと対戦し、3-0で勝利した。日本代表の欧州遠征メンバーに選ばれた長谷部はリベロでフル出場し、2試合ぶりの白星に貢献。代表を外れた武藤は後半途中からピッチに立った。鎌田はメンバー外だった。
先に試合を動かしたのは5位のフランクフルトだった。前半6分、MFジョナサン・デ・グズマンが右CKを蹴り込み、ゴール前で相手DFがクリアミス。ファーサイドに流れたボールをMFケビン・プリンス・ボアテングがボレーで合わせると、GKフロリアン・ミュラーがファンブルしてゴールに入った。
さらに前半23分、敵陣でデ・グズマンがボールを奪い、FWルカ・ヨビッチとのワンツーでゴール前へ。左サイドにボールをはたき、FWアンテ・レビッチが中央に折り返すと、ニアサイドに走り込んだヨビッチがダイレクトで流し込んだ。美しいパスワークで貴重な2点目が入った。
それでもフランクフルトは止まらない。後方からの縦パスを前線に走り込んでいたMFマリウス・ボルフが落とし、後ろで待っていたレビッチがドリブルを開始。PA際まで持ち上がって右足を振り抜き、グラウンダーのシュートでゴール左隅を突いた。3点リードの状態で前半を終えた。
3点ビハインドを負ったマインツはハーフタイム、MFナイジェル・デ・ヨングとMFアレクサンドル・マキシムに代えて、MFダニー・ラツァとMFレビン・エズトゥナリを投入する。後半は一進一退の攻防の中、いずれも得点を奪えない展開が続いた。
すると後半10分、ベンチスタートの武藤に出番を訪れる。2試合連続先発出場となったFWアンソニー・ウジャーに代わってピッチに入ると、2トップの一角にポジションを取った。早々に交代カードを使い切ったマインツとは対照的に、フランクフルトは同26分からようやく動いた。レビッチ、ボアテングを下げ、DFタレブ・タワサとFWミヤト・ガチノビッチを入れた。
マインツはなかなかチャンスをつくれない。後半41分、MFズアト・ゼルダーのシュートも枠を外れ、同43分にエズトゥナリが狙ったがサイドネット。最後まで得点を奪うことはできず、2連敗で入れ替え戦圏内の16位を脱出することはできなかった。
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