「NIKE ACADEMY MERCURIAL MASTERCLASS」受講の京都橘MF高木「今までない感覚で抜けれた」

京都橘高MF高木大輝

　関西の名門、京都橘高MF高木大輝(1年)が、“史上最速選手”を目指してプレミアムクリニック「NIKE ACADEMY MERCURIAL MASTERCLASS」の受講をスタートした。抜群の突破力とセンスで高卒プロ入りも期待される高木が「NIKE ACADEMY MERCURIAL MASTERCLASS」第1日目終了後、「NIKE ACADEMY MERCURIAL MASTERCLASS」の感想や、スピードへのこだわり、着用した新モデルのフットボールシューズ「MERCURIAL」について語った。

―「NIKE ACADEMY MERCURIAL MASTERCLASS」初日の感想を。
「こんな素晴らしい環境でやらせて頂いて、自分もその分、収穫があると思う。チームに戻ってからも学んだことを意識して、少しでもチームに持って帰れればいい」

―昨年、「LETHAL FINISHER MASTERCLASS」を受講した先輩MF梅津に話を聞いた?
「梅津くんにどんな感じだったか聞いたんですけれども、キツかったと言っていて……(微笑)。でも、色々な話を聞けたし、自分のためになると」

―想像していたものと違った?
「ここに来た時にホンマにビックリしました。練習の4対4の時に自分のプレーできなくて緊張していたけれど、ゲームをやっていくうちに自分のプレーができるようになったし、もっと出せると思います」

―今日はまだやり切れなかった。
「コーチに置き所を教えてもらって、それを意識し出してから、相手が食いついてきたり、聞いてから良くなったので、これからも言われたことを意識していきたい」

―ここで何をものにしたい?
「一瞬のスピード。相手に読まれていても前に行くくらいのスピードを身に着けたいという思いがあります。足りなかったのは瞬発力。使い方を今日教えてもらったので、これから意識していきたい」

―新たな知識を得ることができた。
「多かったです。止まる時に上に(身体を起こして)ブレーキかけるところ、力抜くところなどを学ぶことができていい経験になっている」

―スピードへのこだわりはある?
「誰にも負けたくない。スピードでは」

―どんな選手になりたい?
「運動量あって、スピードあって、ドリブルできてというスピード系の選手なっていきたい。あと、スピードは関係ないけれども本田選手のように気持ちでは負けたくないですね」