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“戦友”本田に太鼓判、長友「ミランのときと明らかに違う」

ゲキサカ / 2018年3月21日 4時10分

DF長友佑都は盟友でもあるFW本田圭佑の代表復帰を喜んだ

 戦友の復帰を自分のことのように喜んだ。日本代表DF長友佑都(ガラタサライ)は代表宿舎の食事会場でいつもFW本田圭佑(パチューカ)の向かいに座っていたのだという。しかし、この半年、自分の正面にいつもの顔はなかった。

「10年間一緒にやってきたし、やっぱり落ち着きますよね。戦友でもあり、いい仲間でもありますから」。半年ぶりの代表復帰を果たした本田はチームにとっても刺激的な存在だ。「ああいうどしっとした選手がいると引き締まるし、若手にもいい緊張感が生まれる」。W杯メンバー23人入りのボーダーライン上にいる本田だが、チームに必要不可欠な選手だと長友は考えている。

 この日の練習では9対9でゲーム形式のトレーニングも行われ、長友は守備陣の左サイド、本田は攻撃陣の右サイドに入り、激しくマッチアップした。「今日練習していても、(本田)圭佑のコンディションは上がっているなと思った」。昨季、ミランでは出場機会に恵まれない厳しい時期を過ごしたが、昨夏に加入したパチューカではスタメンに定着。今年に入ってからは後期リーグ全12試合に先発し、4ゴール6アシストと結果も残している。

 その好調ぶりは同じピッチの上でプレーすることで長友にもはっきりと伝わってきたという。「ミランで試合に出てないときと比べると明らかに違う。みなさんの前だから言うわけじゃないですよ。裏に抜け出す動きとかも全然違うなと、お世辞抜きで思った」と、盟友の完全復活に太鼓判を押した。

(取材・文 西山紘平)
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