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“右”で本田と一騎打ちも…己と向き合う久保裕也

ゲキサカ / 2018年3月21日 4時12分

日本代表FW久保裕也

 今活動で右ウイングの候補として日本代表に招集されたのは、2人。1人は約半年ぶりの復帰を果たしたFW本田圭佑(パチューカ)。そして、もう1人がFW久保裕也(ゲント)だった。

 ベルギーリーグは11日にレギュラーシーズンを終えていたこともあり、久保は同じくベルギーリーグのアンデルレヒトに所属するMF森岡亮太とともに、活動初日から他の選手と比べて強度の高い練習をこなした。2日目も全体練習が終わった後に、居残りでのシュート練習。「スペインで合宿をしていたけど、試合には出ていないので、コンディション面の部分でやったという感じ」と徐々にコンディションを上げている。

 今季は30試合7得点2アシストという結果を残しているが、終盤の4試合での得点はなく、先発を外れる試合もあった。「うまくいかないこともあったけど、あまり気にせず、とにかく目の前の試合に向かっていくだけだと思っていた。ポジションが変わって、より中盤でプレーしているけど、そんなに思い悩むこともない。与えられたポジションで何ができるかだと思う」とレギュラーシーズンを振り返った。

 クラブではトップ下に入ることも多いが、日本代表では右ウイングのポジションで勝負する。「(右を)自分のポジションにしていきたいけど、とにかく結果がすべて。そのために何をすればいいのかを考えてやっていく」と試行錯誤しながら、能力を最大限に発揮する場を整えていく。同ポジションは今回、FW浅野拓磨(シュツットガルト)が招集外となり、本田が約半年ぶりに復帰を果たしたが、「とにかく自分が、どんなプレーをできるか。それをやっていくだけ」と己と向き合い、チームのために何ができるかを突き詰めていく。

(取材・文 折戸岳彦)
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