なでしこジャパンがガーナに圧勝、勢いつけてW杯予選へ!2年ぶり復帰川澄も存在感
ゲキサカ / 2018年4月1日 16時20分
[4.1 MS&AD杯 日本女子7-1ガーナ女子 トラスタ]
日本女子代表(なでしこジャパン)は4月1日、ガーナ女子代表と国際親善試合のMS&AD杯を戦い、7-1で勝利した。なでしこジャパンはこのあと、W杯予選を兼ねた女子アジア杯が開催されるヨルダンに出発する。
なでしこジャパンが快勝で壮行試合を終えた。先制は前半14分、FW岩渕真奈のパスで抜け出したFW田中美南がGKとの1対1を制す。同24分に同点弾を浴びたが、同29分にはCKから混戦を作ると、田中のシュートのこぼれ球を岩渕が押し込んで、再び勝ち越しに成功した。
なでしこはさらにリードを広げる。前半43分、MF中島依美のパスからMF増矢理花が流し込んで加点。後半に入っても出足を止めないなでしこは3分に右サイドから走り込んだ中島の強烈シュートで4点目を奪った。
押せ押せのなでしこ。後半7分にDF有吉佐織の右クロスを中島が頭で合わせたシュートは直前のクロスがゴールラインを割っていたとしてノーゴールになったが、同29分にCKから作った混戦でDF高木ひかりが押し込み5点目。高木はうれしい代表初ゴール。
後半34分にはDF清水梨紗のアシストからFW菅澤優衣香がゴールを奪う。そして同38分にはFW川澄奈穂美の右クロスからDF鮫島彩が流し込んだ。
今回のメンバーで最も注目を集めるのは、やはり2年ぶりの招集なった川澄だ。海外組は4人だが、ヨルダンで合流を目指すほかのメンバーに先立って、川澄ただ一人が長崎から合流している。
そんな川澄は後半14分から出場。得点こそなかったが、クロスなど正確なキックで攻撃をけん引。さすがの存在感を見せつけた。日々差に圧勝したなでしこ。W杯予選に向け弾みがついた。
女子アジア杯で日本の初戦は7日、ベトナム女子代表と対戦する。
●女子アジア杯2018特設ページ
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