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オーバメヤン2発&ラカゼットがPK弾!アーセナル、後半3発でストークを撃破

ゲキサカ / 2018年4月1日 23時29分

得点を挙げたFWピエール・エメリク・オーバメヤンとFWアレクサンドル・ラカゼット

[4.1 プレミアリーグ第32節 アーセナル3-0ストーク・シティ]

 プレミアリーグ第32節が1日に行われた。アーセナルはホームでストーク・シティと対戦し、3-0で勝利した。

 前節ワトフォードに3-0で勝利し、連敗を3でストップしたアーセナル。15日のヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦ミラン戦(3-1)から3人を変更し、DFカルム・チャンバースとMFモハメド・エルネニー、FWピエール・エメリク・オーバメヤンが先発起用された。

 アーセナルは前半ポゼッション率68%、シュート7本(枠内1本)だった。だが、最終ラインから中盤にかけてのパスミスが目立ち、決定的なシーンを作ることができず、7試合白星から遠ざかっている(4分3敗)ストークを相手に苦戦を強いられた。

 スコアレスで折り返したアーセナルは、後半に入るとサイド攻撃で揺さぶりをかけ、徐々にらしい攻撃を展開し始める。後半13分、MFメスト・エジルがPA右へパスを送り、DFエクトル・ベジェリンが中央へ折り返す。これをエルネニーが右足で狙うがGKジャック・バトランドに止められ、セカンドボールからDFナチョ・モンレアルが左足シュートを放ったが決めきれなかった。

 後半16分には両チームが交代カードを切り、アーセナルはFWダニー・ウェルベックを下げてFWアレクサンドル・ラカゼットを投入。ストークは足を痛めたFWマメ・ディウフを下げてFWサイード・ベラヒノを入れた。

 ストークは後半24分に右CKを獲得。MFシェルダン・シャキリが左足でゴール前に入れると、大きくゴール方向に弧を描いたボールは左ポストを叩いた。26分にはアーセナルにチャンス。エジルのスルーパスでオーバメヤンが抜け出すが、右足シュートはGKバトランドに止められてしまった。

 それでもアーセナルは後半29分、ドリブルでPA内に進入したエジルが後方からDFブルーノ・マルティンス・インディに引っ掛けられ、PKを獲得する。これをキッカーのオーバメヤンが憎いほどの冷静さでゴール右隅に流し込み、待望の先制点をゲット。オーバメヤンはリーグ戦3試合連続ゴールとなった。

 さらにアーセナル後半40分、右CKからPA中央にこぼれたボールをオーバメヤンが滑り込みながら右足で合わせ、2-0。43分には、ラカゼットがMFバドゥ・エンディアイェに倒され、この試合2度目のPKを獲得すると、ラカゼット自らゴール右に流し込み、3-0とリードを広げた。ラカゼットのゴールは1月20日の第24節クリスタル・パレス戦以来、7試合ぶりとなった。

 試合はそのまま3-0で終了。アーセナルが2連勝を飾り、5日にホームで行われるEL準々決勝第1戦CSKAモスクワ戦に弾みをつけた。
●プレミアリーグ2017-18特集

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