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片山&柿谷弾!C大阪が決勝T進出に望み、最終節は運命のアウェー広州恒大戦

ゲキサカ / 2018年4月3日 20時55分

C大阪がホームで勝利した

[4.3 ACLグループリーグ第5節 C大阪2-1済州 ヤンマー]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第5節が3日に行われ、G組のセレッソ大阪はホームで済州ユナイテッド(韓国)に2-1で勝利。勝ち点を8に伸ばして、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。一方の済州は敗退が決まった。

 C大阪が決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。開幕節のアウェー済州戦に勝利して好発進を決めたかに思えたC大阪だが、その後は2分1敗。特にタイのブリーラム・U相手に敵地で完敗を喫するなど、3位で残り2戦を迎えることになった。17日の最終節は敵地で戦う広州恒大(中国)戦。ホームでの第5節の済州戦は絶対に落とせない一戦だった。

 C大阪は前半から主導権を握ることに成功する。前半16分には左サイドで獲得したCKをMF田中亜土夢が蹴ると、ワンバウンドしたボールをMF片山瑛一が左足ボレーで合わせる。クロスバーを叩いたシュートはそのままゴールラインを越えて、先制点になった。

 さらに前半34分には右サイドから崩すと、MF福満隆貴のスルーパスで抜け出したMF山村和也の折り返しをFW柿谷曜一朗が難なく流し込む。相手の無回転FKをGKキム・ジンヒョンがビッグセーブで弾き出すなど、守りの面でも集中力を切らさないC大阪が、試合を優位に進めた。

 後半に入っても集中力を切らさないC大阪は、後半27分からMF山口蛍、同34分からMF木本恭生を投入。守備意識を高めて逃げ切りを図る。後半アディショナルタイムに1失点を喫したが、2-1で逃げ切りに成功。C大阪が勝ち点を8に伸ばすことに成功した。

 試合前の段階で同勝ち点で並んでいた2位のブルーラム・Uは、今節はホームで勝ち点8の首位広州恒大と対戦する。キックオフは日本時間20時。この試合の結果次第で、C大阪は2位に浮上する可能性がある。なお、ACLのレギュレーションは勝ち点が並んだ場合は当該対戦が優先される。
●ACL2018特設ページ

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